オランダの首都・アムステルダムから西に20キロほどの場所にあり、北海の近くに位置する街が「ハーレム」です。ハーレムというとアメリカにも同名のエリアがありますが、それはオランダ人がニューハーレムと呼んだことに由来していると言われています。
「フラッシュカジノ・ハーレム・ローゼン通り」の遊び方やルールは？
そんなハーレムには人気のカジノが多く、駅を出てすぐのローゼン通りにあるのがカジノ「フラッシュカジノ・ハーレム・ローゼン通り」です。オランダ国内で「ジャックス」、「フラッシュ」、「フラミンゴ」という3つのブランドでカジノチェーンを展開する、「JＶＨゲーミング&エンターテインメントグループ」が運営しています。レトロなレンガ造りの建物が観光客にも人気です。以前は「フラミンゴカジノ」のブランドで営業していましたが、現在は「フラッシュカジノ」に変更されています。
遊べるゲーム内容は、スロットマシンや電子ルーレットといったマシンゲームのみで、テーブルゲームはありません。入場は無料で、営業時間は月曜日～土曜日が10時～翌1時まで、日曜日のみ13時からのスタートとなります。
「フラッシュカジノ・ハーレム・クロスロード」の遊び方やルールは？
次に、ハーレム駅から徒歩5分ほどの場所にある、クライス通りにあるカジノが「フラッシュカジノ・ハーレム・クロスロード」です。こちらは、通りに並ぶいくつものショップに混じっている一軒でやや規模の小さな店舗です。ローゼン通り店と同じくJＶＨゲーミング&エンターテインメントグループの系列店でマシンゲームのみ。営業時間なども同じです。
「ギャンブリングホール・HRA・B.V」の遊び方やルールは？
さらに、ハーレム駅から南に直線で1キロの所にあるのが、カジノ「ギャンブリングホール・HRA・B.V」です。レンガ造りの建物で、運営しているのは同名の地元企業。カジノのほかに宝くじなども遊べます。
こちらもスロットマシンなどマシンゲームのみで、入場は無料です。営業時間もフラッシュカジノと同じ10時～翌1時まで、日曜日だけが13時オープンです。
いずれのカジノも、年齢制限は18歳以上で、ドレスコードも緩やかなので、それほど気にする必要はありません。
関連記事
カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
「ハーレム」は、日本人がイメージするオランダを実際に体感できるスポットが多いことで知られています。旧市街にあるグローテ・マルクトは、15世紀に建てられた聖バフォ教会がそびえ立ちます。ほかにも、数々の歴史的建造物や、オランダの風物詩である風車も見られます。
記者の一言メモ
今回紹介した「ハーレム」は、都市の中心部でクルマの通行が規制されているので、ゆったりとオランダ旅行を体感できます。カジノも含め、おすすめの観光地となっています。
【参照】【画像】「フラッシュカジノ・ハーレム・ローゼン通り」公式HPより
オランダ ハーレムとは
ハーレムは、オランダの北ホラント州に位置する歴史的な都市で、アムステルダムの西にあります。
中世から繁栄してきた都市で、特にオランダの芸術と文化の中心地として知られています。ゴシック様式の聖バフォ教会や、17世紀のオランダ絵画を多く展示するフランス・ハルス美術館が有名です。
チューリップ貿易の発祥地でもあり、春には美しい花畑が広がる景色を楽しめます。
