チリのカジノ「エンジョイ・ビニャ・デル・マール・カジノ」で約1400万円の大当たり

倍率は約2万2000倍のジャックポットに

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この記事の概要

チリのカジノ施設「エンジョイ・ビニャ・デル・マール・カジノ」で、スロットマシンをプレイした女性客が約1400万円の大当たりを獲得しました。

南米・チリのビニャ・デル・マールにあるカジノ施設「エンジョイ・ビニャ・デル・マール・カジノ」で、50代の女性客が、約4ドルのベットで10万1000ドル(約1400万円)の賞金を獲得したことがわかりました。

「年末年始に家族で贅沢したい」と笑顔で語る

これは、現地メディア「ソイ・チリ」が報じ、SNSなどで話題となっているものです。

この女性客は、2022年12月3日に「エンジョイ・ビニャ・デル・マール・カジノ」を訪れるとスロットマシンをプレイ。

すると、ほどなくしてジャックポットがヒットし、それをつげる演出がスタートします。その際に彼女がベットしたのは、このスロットマシンの最少ベット額となる、4000チリペソ(約4.52ドル=614円)だったそうです。

プレイを開始して間もなくで大当たりしたことから、まさか自分がジャックポットで大金を獲得したとは思わず最初は何が起こったのかよくわかっていなかったそうです。

その後、ジャックポットに気づいた他の客が集まり、彼女に祝福の言葉を投げかけはじめたことで、ようやく自分が大当たりを獲得したことに気づいたとか。

最終的には、9万チリペソ(約10万1700ドル)の大金を手に入れたことが判明。倍率は、約2万2000倍となりました。

彼女は、その額の大きさに仰天してしまったそうです。獲得する賞金は、約10万1700ドルから20%ほどの税金を抜いた額が支払われるそうです。

その使い道については、「年末年始に家族で贅沢したい」と、笑顔で語っていたそうです。

なお、こうした小額のベットで大金が舞い込んでくるケースは、カジノでは割と多く発生しています。

たとえば2022円11月には、カリフォルニア州で1.76ドルのベットで9万6832ドル(約1300万円)を獲得した男性のケースも話題となっていました。

※画像は「エンジョイ・ビニャ・デル・マール・カジノ」公式HPより