アメリカのカジノ「エンパイア・シティ・カジノ」で、スロット客が3600万円の大当たり

「MGMリワード」の会員が大当たりを獲得へ

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この記事の概要

アメリカ・ニューヨーク州のカジノ「エンパイア・シティ・カジノ」で、スロットマシンにより25万6075ドル(約3600万円)の大当たりが発生しました。高額賞金を獲得した客は、「MGMリワード」の会員だったそうです。

アメリカ・ニューヨーク州ヨンカーズ市にあるカジノ「エンパイア・シティ・カジノ」で、2023年7月19日にスロットマシンによって25万6075ドル(約3600万円)のジャックポットが発生したことが明らかとなりました。

「マネー・リンク・エジプティアン・リッチズ」をプレイ

「エンパイア・シティ・カジノ」と、その運営元である「エンパイア・シティ・カジノ・アット・ヨンカーズ・レースウェイ」が、プレスリリースや公式SNSへの投稿で公表したものです。

大当たりを引き当てた客は、同日にカジノを訪れると、カジノ内のスロットコーナーへと立ち寄り、「マネー・リンク」シリーズのスロットマシン「マネー・リンク・エジプティアン・リッチズ」をプレイ。その際のベットはたった4.5ドル(約630円)だったそうです。倍率にすると、約5万7千倍となる大当たりでした。

なお、この賞金の獲得者について、「エンパイア・シティ・カジノ」は詳細を公表していないため、名前や年齢、居住地などについてはわかっていません。しかし、同カジノが提携する「MGMリゾーツ・インターナショナル」が提供している「MGMリワード」の会員であったことは公式SNSへの投稿で明らかとなっています。

ちなみに、今回ジャックポットが出たスロットマシンの「マネー・リンク・エジプティアン・リッチズ」を含む「マネー・リンク」シリーズは、スロット機器大手の「サイエンティフック・ゲームズ(SG)」が製造・販売している人気シリーズです。

エジプトをテーマにしたデザインに加え、アジア、ギリシャ、ローマなどの古代文明をモチーフにしたバージョンなどもあり、そのいずれもがエキゾチックでミステリアスな独特の世界観と演出で人気を集めています。

記者の一言メモ

アメリカでカジノ旅行を楽しむ際には、人気のあるスロットマシンをぜひ調べておきたいところ。今回の「マネー・リンク」シリーズも、ぜひチェックしておきましょう。

【詳細】【画像】「エンパイア・シティ・カジノ」公式Twitterより