アメリカのカジノ「チュマシュ・カジノ・リゾート」で、おじいちゃんが7700万円の大当たり

ハイリミットルームでスロットマシンをプレイ

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この記事の概要

アメリカ・カリフォルニア州で営業しているカジノ「チュマシュ・カジノ・リゾート」で、シニア客が約7700万円の大当たりを獲得。賞金は、かわいい孫たちに使いたいと話しています。

アメリカ・先住民族の部族組織「サンタイネス・バンド・オブ・チュマシュ」が、カリフォルニア州南部サンタ・イネスで運営するカジノリゾート「チュマシュ・カジノ・リゾート」。この施設で2023年5月25日に、55万6120ドル(約7700万円)のスロットマシンによるジャックポットが出現しました。

大当たりが出たのは、「ボーナスタイム・プログレッシブ」

「チュマシュ・カジノ・リゾート」および、運営元の「サンタイネス・バンド・オブ・チュマシュ」がプレスリリースなどで公表。その後、地元メディアの「ベントゥラ・カントリー・スター」などが報じたことで注目を集めています。

それらによると、2023年5月25日に同カジノを訪れたシニア客が、カジノ内に設けられたハイリミットルームでスロットマシン「ボーナスタイム・プログレッシブ」をプレイ。すると、2回目のスピンで見事にジャックポットがヒットし、55万6120ドルもの賞金を獲得しました。

今回、ジャックポットを獲得したこの男性客は、匿名であることをリクエストしたため名前や居住地などは明らかとなっていません。しかし、毎月1回は必ず同カジノを訪れ、ジャックポットを引き当てたスロットマシンを中心にプレイするカジノ愛好家だということは公表されています。

長年にわたりカジノに通っていたものの、今回のような大当たりを獲得した経験はないそうで、「(スロットマシンの)10が3つ揃ったときは、本当にビックリしました!」と興奮気味に語っていたそうです。

このシニア客は、今回の獲得賞金を愛する3人の孫のために使うと宣言したそうです。1人には新車を買い、残り2人には大学の教育資金として提供する意向であると、カジノ側の広報担当者に明かしたそうです。

記者の一言メモ

長年に渡ってカジノに通っている愛好家により、今回の7700万円という大当たりが生み出されました。賞金はかわいい孫に使うということで、何ともほほえましいジャックポット獲得になりました。

【参照】VC Star.「Roundup: Ventura County man rings up big jackpot, more news」

※画像は「チュマシュ・カジノ・リゾート」公式HPより