フランスの北西部にある「ドーヴィル」は、ドーヴァー海峡に面した有名なビーチリゾートです。昔は小さな漁村でしたが、1860年から保養地としての開発が始まりセレブの集まるステイタスある街になりました。
さらに、クロード・ルルーシュ監督による大ヒット映画「男と女」の舞台になったことでも知られています。
そんなドーヴィルといえば有名なのが競馬です。1864年に最初の競馬が開催されて、現在でもこのドーヴィルで主要なイベントのひとつになっています。また、競走馬のオークションやポロの競技会、馬術の国際大会など馬に関するさまざまなイベントも開催されています。
そして、もちろんカジノ施設もしっかりと運営しています。
「カジノ・バリエール・ドーヴィル」の遊び方やルールは？
主要な「ドーヴィル駅」を出て海岸方向に10分ほど歩くと見えてくるのが、「カジノ・バリエール・ドーヴィル」です。
フランス全土でカジノやホテル、レストランなどを展開する「バリエールグループ」が運営しているカジノのひとつで、1912年にオープンした歴史ある施設となっています。
遊べるゲームは、ブラックジャックやテキサスホールデムポーカー、各種ルーレットなどのテーブルゲーム35台に、スロットマシンが300台と充実しています。ほかに、電子ゲームやチャンス・オブ・ホイール（マネーホイール）なども設置されています。
豪華で美しい施設には、雰囲気が抜群のバーやレストラン、サロンなどを完備していてライブショーなどのイベントも盛んに開催されています。
営業時間は、日曜日～木曜日は10 時～翌2時、金曜日は翌3時まで、土曜日は翌4時までと曜日によってクローズが異なります。
年齢制限は18歳以上、パスポートチェックがあるので忘れないように。2012年から入場料が10ユーロ（1400円）必要になりました。ただし、隣接するバリエールホテルの宿泊客や、同系列のサロンや劇場、レストランに予約すると入場料が無料になります。
気になるドレスコードですが、高級リゾートだからといって厳しいわけではありません。ほかのカジノと同様、スマートカジュアルであれば問題ないでしょう。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
カジノの周囲には、エルメスやルイ・ヴィトンなど高級ブランドのショップが集まっています。セレブが集まるエリアとして、観光ガイドにも載っているほど。カジノ施設そのものも美しい建造物なので、観光を兼ねて遊びにいっても楽しむことができます。
※画像は「カジノ・バリエール・ドーヴィル」公式HPより
