フランスの東部にある「ビュッサン」は、スイス国境に近い場所にある小さな街です。人口は1300人ほど、観光資源としてはスキーリゾートが有名です。モーゼル川の源流にあり、近隣には工業が盛んなミュルーズや、アルザス・ワインで有名な観光地コルマールなどがあります。
高層ビルなどの高い建物は見当たらず、見渡す限り美しい山々が広がる、とても風光明媚で美しい土地です。
「カジノ・ビュッサン」の遊び方やルールは？
そんな街にもカジノはあります。街の真ん中を走るアルザス通りから伸びる道がその名も「カジノ通り」。街の中心部から徒歩数分の場所にあるのが、人気カジノ施設「カジノ・ビュッサン」です。
大自然の中にぽつんとたたずむ茶色い外観で、山間にあるロッジのような雰囲気のカジノです。フランス国内で11のカジノを展開している、「ヴァイキング・カジノ」の系列店で観光客からも人気を集めています。
遊べるゲーム内容は、スロットマシン70台と電子ブラックジャック7台、電子ルーレット12台のマシンゲームに、テーブルゲームはボール2000が2台設置されています。
営業時間は、スロットマシンその他のマシンゲームは日曜日～木曜日が10時から翌1時まで、金曜日と土曜日、祝日の前日が翌3時まで。テーブルゲームの「ボール2000」は、日曜日～木曜日が18時30分～翌0時まで、金曜日と土曜日、祝日の前日が翌2時までです。
年齢制限は18歳以上で、パスポートチェックがあるので忘れずに。厳しいドレスコードはありませんが、スマートカジュアルが無難でしょう。フランス郊外のカジノでは、厳しいドレスコードを設定しているところはほとんどありません。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
施設内には、バーとレストラン、さらに500席のシアターホールも併設されショーやコンサートなどが開催されています。
フランスには、それぞれの土地に合わせた個性豊かなカジノが数多くあります。ビュッサンも観光ガイドにはあまり載っていない小さな街ですが、そうしたスポットにもカジノが根付いているのがフランスの特徴です。
記者の一言メモ
日本人にはあまりなじみがないですが、大自然を満喫できる観光地にヨーロッパではカジノがあります。旅行とカジノをあわせて楽しめるのが魅力です。
【参照】【画像】「カジノ・ビュッサン」公式HP
