カジノ施設の運営などで世界的に有名なシーザース・エンターテインメントは、アメリカ・ルイジアナ州にある2つの施設に、同州最大となるポーカールーム「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー・ルーム」や、巨大なスポーツブック施設を新たにオープンさせたことを発表しました。
同州で最大級となる「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー・ルーム」
これは、シーザース・エンターテインメントが同日付のプレスリリースやSNSで公表したものです。
それによると、同社は2022年9月第1週に、ルイジアナ州にあるカジノ施設「ハラーズ・ニューオリンズ・カジノ」と「ホースシュー・カジノ&ホテル・ボージャーシティ」に、同社系列のスポーツブックブランド「シーザーズ・スポーツブック」をオープン。
また、「ハラーズ・ニューオリンズ・カジノ」には「シーザーズ・スポーツブック」の新施設のみならず、同州で最大級となる「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー・ルーム」も、併せてオープンさせたということです。
.@HarrahsNola & @Horseshoe_BC made history by opening state-of-the-art @CaesarsSports locations at each @CaesarsRewards destination this week✨
— Caesars Entertainment (@CaesarsEnt) September 2, 2022
All the details on the spectacular spaces at the two Louisiana-based casinos: https://t.co/5bTEYTNwAv pic.twitter.com/S3LZtLIDpd
豪華な設備が話題となる
まず、「ハラーズ・ニューオリンズ・カジノ」は、5700平方フィートの巨大なスポーツブック施設となり、そこに4つのベッティングウィンドウと、12のセルフサービス型ベッティングキオスクを設置。
さらに、147フィートもの巨大なビデオスクリーンや、臨場感を増す高出力のオーディオシステムと、施設の大きさだけではなく最新鋭の機材を持ち込んだ充実度の高い設備となっています。
また、ここに20のポーカーテーブルを備えたおよそ5000平方フィートの「ワールド・シリーズ・ポーカー・ルームのオープン」を隣接される形でオープンさせました。
一方、「ホースシュー・カジノ&ホテル・ボージャーシティ」には、「ハラーズ・ニューオリンズ・カジノ」と同様に、最新鋭の機器が設置されているだけでなく、94台以上のテレビモニターや、VIP専用のブース、さらには巨大なバーも併設。施設の規模としても、「ハラーズ・ニューオリンズ・カジノ」を超える6900平方フィートもの広大なものとなっているといいます。
※画像は「シーザース・エンターテインメント」公式Twitter