ブルガリア共和国はヨーロッパの南東部、地図で見るとギリシャやトルコのすぐ上にある国です。日本ではヨーグルトの生産国として、よく知られています。
ブルガリアには、いくつかの都市でカジノが営業されています。まず、首都で高原都市の『ソフィア』。黒海に面した第3の都市で、観光客も多く訪れる『ヴァルナ』。ギリシャ国境近くの町でトルコにも近い『スヴィレングラード』。ギリシャ国境近くで、陸路でギリシャに行く際の検問所がある『クラタ』。それから黒海に面した港町で、町並みなどが世界遺産に登録されている『ネセバル』です。
ブルガリアのカジノで遊ぶルールは?
共通しているのは、年齢制限が18歳以上、入場料無料、営業は24時間営業などです。ドレスコードは、各地域で異なる場合があるので要確認となります。いずれの地区でも街なかにカジノがあり、ホテルや商業施設などでも営業している、ヨーロッパの都市でよく見られるタイプとなっています。
特にカジノが盛んなのは首都のソフィアで、最も規模が大きいのが『ソフィア・プリンセス・カジノ』です。ソフィア中央駅から徒歩数分、高級ホテル『ソフィア・ラマダ』に併設されたカジノです。なかなか立派な外観で参加者を楽しませています。
ドレスコードはスマートカジュアルで、シャツとジャケット、革靴で大丈夫です。年齢確認と会員登録のため、入り口でパスポート提示が必要となります。
用意されているゲームは、スロットマシンのほか、ルーレット、ブラックジャックやテキサスホールデムなどのテーブルゲームなどひと通りは揃っていて、色々と遊ぶことができます。
ミニマムベットは、ルーレットなどが1レフから、ブラックジャックなどのカードゲームが5レフから。1レフは現在日本円で約65円くらいです。気軽に遊べる設定になっています。
ちなみに、『ソフィア・プリンセス・カジノ』では、プレイすると食事が無料で食べ放題というオプションがあります。どんな料理が出るのかは、その時々で違うようですが、観光客にはうれしいところです。
また、カードゲームでは、テキサスホールデムが盛んな国としても有名です。ブルガリアの代表チームは、世界的なテキサスホールデムの大会で上位に入る強豪です。そのせいか、ディーラーもしっかりとした対応をするので、カジノファンの間では人気の国となっています。
ぜひ、「本場」のカジノでテキサスホールデムをプレイしてみたいものです。
ブルガリアとは
ブルガリアは、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する国で、黒海に面しています。首都はソフィアで、同国の政治、経済、文化の中心地。
豊かな歴史や自然が美しいことでも知られ、古代トラキア人、ローマ帝国、オスマン帝国など、さまざまな文明の影響を受けてきました。
ブルガリアの代表的な観光名所には、ユネスコ世界遺産にも登録されている「リラ修道院」や、「ボヤナ教会」などの歴史的な建造物があります。