アメリカのカジノ「カサブランカ・リゾート&カジノ」で、4100万円の大当たり

大人気スロットマシン「ホイール・オブ・フォーチュン」シリーズで出現

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この記事の概要

アメリカ・ネバダ州にあるカジノ「カサブランカ・リゾート&カジノ」で、「ホイール・オブ・フォーチュン・ピンク・ダイヤモンド」をプレイした客が約4100万円の大当たりを獲得しました。

アメリカ・ネバダ州メスキートにあるカジノ施設「カサブランカ・リゾート&カジノ」で、2023年6月7日にスロット客が29万4000ドル(約4100万円)のジャックポットを獲得し話題となっています。

「ホイール・オブ・フォーチュン・ピンク・ダイヤモンド」をプレイ

同カジノと、運営母体である「ナスコ・エンターテイメント」が、プレスリリースや公式SNSアカウントへの投稿で発表。その後、FOX系列のローカル放送局「KVVU-TV」などが報じたことでさらに話題となっているものです。

この男性客・ランスさんは、同日にカジノを訪れると、スロットコーナーへと立ち寄り設置されていたインターナショナル・ゲーム・テクノロジー製の人気スロットマシン「ホイール・オブ・フォーチュン」シリーズの「ホイール・オブ・フォーチュン・ピンク・ダイヤモンド」をプレイ

非常に人気の高いマシンで、すぐにジャックポットがヒットすると29万4340.29ドルもの巨額の賞金を獲得することになりました。

「カサブランカ・リゾート&カジノ」は、1995年にリバーボートカジノを運営していたプレイヤーズ・インターナショナルが「プレイヤーズ・アイランド」という名称で開業。当地では「オアシス・カジノ」、「ヴァージン・リバー・カジノ」に次ぐ3つ目のカジノとしてオープンし、当時は850台のスロットマシンに29台のテーブルゲーム卓などを設けていたほか、ミニバカラ、カリビアンスタッドポーカー、パイガウポーカーなど新しいカードゲームを意欲的に提供。トロピカル調のデザインで、ピンクを基調とした外観などから近隣でも瞬く間に大人気となったそうです。

しかし、経営不振となり結局は「ヴァージン・リバー・カジノ」を運営していたランディ・ブラック・シニア(ブラック・ゲーミング)に買収されます。その後、同社が紆余曲折の末に経営破綻したことから、新たに「メスキート・ゲーミング」が設立され、運営権を引き継ぎ現在にいたるそうです。

記者の一言メモ

いろいろな出来事があった、歴史の深いカジノで今回は大当たりが発生しました。地元の人に愛されてきたカジノ施設なので、このジャックポットでまた注目を集めそうです。

【参照】FOX5「Visitor hits $294K slot jackpot at Mesquite casino」

※画像は「カサブランカ・リゾート&カジノ」公式Twitterより