アメリカのカジノ「ボーガタ・ホテル・カジノ&スパ」で、ジャックポット賞金が1億3000万円を超えたと公表

一攫千金を狙ったカジノファンが熱視線を送る

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この記事の概要

プレイAGSが開発した「ボーナス・スピン・エクストリーム」に関して、ニュージャージー州にあるカジノ施設「ボーガタ・ホテル・カジノ&スパ」のマシンで賞金が100万ドル(約1億3000万円)に達したと発表されました。

カジノ機器大手・プレイAGSは、2023年2月10日にアメリカ・ニュージャージー州アトランティックシティにあるカジノ施設「ボーガタ・ホテル・カジノ&スパ」のマシンにおける大当たり情報を公表しました。同施設に設置したジャックポットシステムの賞金が、100万ドル(約1億3000万円)に達したと発表しています。

ジャックポットシステム「ボーナス・スピン・エクストリーム」に1億円以上

これは、プレイAGSが、同日付のプレスリリースなどで公表したものです。今回、「まもなく100万ドルに到達する」と発表されたのは、「ボーガタ・ホテル・カジノ&スパ」に設置された同社製のジャックポットシステム「ボーナス・スピン・エクストリーム」。

同カジノ内に設置された、ブラックジャックなどのゲーム用テーブル17台が連動する形で賞金を蓄積し、いずれかのゲームでジャックポットが出ると一気にその賞金が支払われるシステムです。

ジャックポット獲得時に100万ドルを超える賞金が支払われることもある「スロットマシン」に比べ、テーブルゲームは賞金が少ない傾向にありました。そんな現状を覆すシステムになります。

近年では多くのカジノ施設に導入され、ファンを増やしています。今回、ジャックポット額が100万ドルを超えたと発表された「ボーナス・スピン・エクストリーム」は、ジャックポットの獲得者が出ると、参加していたプレイヤー全員に対してコミュニティ賞として賞金が支払われるユニークなシステムです。同社はこのシステムで特許を取得しています。

なお、プレイAGSが提供するジャックポットシステムでは、2023年2月13日に高額賞金が支払われています。

フロリダ州にある「セミノールカジノ・ココナッツクリーク」でプレイしていたテーブルゲーム客が、「スーパー4プログレッシブ・ジャックポット」でジャックポットを引き当て、120万ドル(約1億6千万円)の大金が支払われています

記者の一言メモ

世界のカジノでは、さまざまな面白いサービスが生み出され続けています。日本でも、早くカジノを含む統合型リゾートの誘致を成功させ、プレイできる日がきてほしいものです。

【参照】LIVE CASINO DIRECT「AGS’ Bonus Spin Xtreme at Borgata Hotel Casino nears $1M jackpot」

※画像は「プレイAGS」公式HPより