1984年に公開した映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や、2002年の映画「ジョンQ -最後の決断-」などへの出演で知られるベテラン俳優のジェームズ・ウッズ。 世界的にも有名な名優が、余暇を利用して遊びに行ったカジノで約12000ドル(約164万円)の賞金を獲得していたことが明らかとなり話題となっています。
「ファイブハンドビデオポーカー」で大当たり
これは、ウッズが自身の公式Twitterに投稿したツイートで明らかとなったものです。
それによると、ウッズはカジノ施設「バリーズ&パリス・ラスベガス」で行われているポーカートーナメント「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)」を目当てに同カジノを訪れたものの、あまりに人が多かったことから参加を断念。
しかし、かねてよりポーカー好きで知られるウッズは、「せっかくカジノに来たのだから…」と、同カジノの電子ゲームコーナーで「ファイブハンドビデオポーカー」をプレイすることに。 すると、ロイヤルフラッシュのハンドで見事に勝利し、賞金として約12000ドル(約164万円)を獲得したといいます。
過去には映画「カジノ(Casino)」にも出演
ポーカー好きだけでなく、Twitterへの投稿が好きなウッズは、その興奮のままに自らの勝利をツイート。しかし、その後にメディアからの問い合わせが殺到したこともあり、そのツイートは削除してしまいました。
その時に投稿されていた内容では、興奮しているウッズが、「『ワールドシリーズ・オブ・ポーカー』に参加するには行列が長すぎたものだから、『バリーズ』でビデオポーカーをやって勝ったよ。12.50ドルの賭けでこの額ならば、悪くないね(笑)」と、たった12.50ドルのベットで勝利したことを明かしています。
なお、これまで映画からテレビドラマまで、幅広い作品に出演しているウッズは、1995年に公開されて世界的に大ヒットした「カジノ(Casino)」にも出演しています。
そのため、SNS上では「『カジノ』出演俳優がカジノで勝った!」と話題となりました。
※画像は「バリーズ&パリス・ラスベガス」公式HPより