世界最大規模で開催されるポーカーの祭典「World Series of Poker(WSOP)」が、まもなく開幕を迎えます。世界中のポーカープレイヤーが注目するイベントに、「ジャパンオープンポーカーツアー」(JOPT)から参加費「300万円」の1対1トーナメントに代表選手が3人参加すると発表がありました。選抜された最強のポーカープレイヤー3人が、高額賞金を目指して熱い戦いに参加します。
「$25,000 Heads Up Championship」に参加
2023年5月30日から開催される「WSOP」ですが、世界各国から一流のポーカープレイヤーが参加し、総額500億円と言われる賞金をかけて戦います。今回、JOPTの契約選手として、「めっし」さん、「TOJ」さん、「れいちゃそ」さんが参戦することが正式に発表されました。
3人は、2023年6月2日に開催される予定の「$25,000 Heads Up Championship」に参加。この大会は、1対1で対戦し勝者が勝ち上がる「Heads up」と呼ばれる形式のトーナメントです。
参加する「めっし」さんは、2022年10月に開催した「JOPT 2022 Tokyo 02」において、2つのトーナメントで見事に優勝。さらに、JOPTの「Heads up形式」のトーナメントで2回優勝しています。
「TOJ」さんは、JOPTからの情報によると、ハイレベルなポーカーの環境で「30ヶ月勝ち越し」続けているプレイヤーだそうです。世界中の強豪ポーカープロと対戦した経験を持っているので、大舞台での活躍が期待されます。
「れいちゃそ」さんは、2022年に「WPT Cambodia Main Event」において優勝するなど、海外での実績を残しているプレイヤーです。「ヘッズアップ」を100万ハンド以上こなすほど練習しているとのことで、どこまで実力を発揮できるのか注目です。
今回、「JOPT」はTwitter上で3人の応援キャンペーンを予定。詳細は、「JOPT」の公式Twitterで公開されるようです。
記者の一言メモ
日本からも、多くのポーカープレイヤーが参加する「WSOP」。今回、JOPTのサポートを受けて、3人のプレイヤーが大舞台に挑戦します。ぜひ、活躍していただきたいところです。
【参照】PR TIMES「賞金”2億円”の舞台へ!20代の日本人3名が、参加費300万円のポーカーイベントに参加決定!」