カジノはアメリカやヨーロッパ各国、アジア、南米やアフリカ大陸など、全世界の至る所で遊ぶことが出来ます。
その数は120を超え、さまざまな国や地域で開業をしています。有名なところだと、アメリカのラスベガスや香港のすぐ隣にあるマカオなどが有名ですが、フィリピンやシンガポール、韓国といった日本に馴染みのある国々にもカジノはあります。
多くがその国の重要な観光資源となっています。
ちなみに、法律で認められていても、実際にはカジノ施設がない国もあるのでオンラインでカジノを楽しむのはOKという国はさらに多くなると思われます。
日本ではまだ馴染みがないために、具体的なイメージがわかない方も少なくないかもしれません。
でも、多くの国ではカジノは観光客などが楽しむことのできる、健全なエンターテインメントとして運営されています。現に、新型コロナウイルスが蔓延する前には、カジノがあることを理由にして行き先を決めるという旅の楽しみ方もありました。
ではここで、カジノが楽しめる世界の観光地を幾つか紹介します。
「マカオ」
日本から近い場所で世界最大級のカジノが楽しめるのがマカオです。多くのカジノで服装はカジュアルなもので入店が出来るのもうれしいところです。マカオでは21歳以上のみが入場できて、喫煙は厳禁な場所が多いので注意が必要です。パスポートの提示を求められることがあるので、忘れないようにしましょう。
「セブ島」
日本人にもおなじみのリゾート地のセブ島でも、カジノを楽しむことが出来ます。何よりもその美しいビーチが有名なセブ島は、カジノ以外にもさまざまなリゾート施設や観光名所が存在しています。カジノはあくまで観光地を周る中の一つとして、その雰囲気やプレイを楽しむのがオススメです。
「ドイツ(カジノバーデン)」
『世界で最も美しいカジノ』とメディアでも紹介されるのが、ドイツにあるカジノ・バーデンです。美しいシャンデリアが特徴的な内装で、ヨーロッパの貴族や上流階級の社交場として使われていた施設だと言われています。観光名所として訪れて、記念としてカジノを楽しむのにはもってこいの場所です。
カジノ旅行をする際の注意点
いますぐにでも、カジノ旅行にでかけたくなりますが、いろいろと注意することもあります。
まず、ギャンブルですから未成年者がプレイをすることはNGです。
また、21歳以上でないと入場できない制限があるなど、国によって異なるケースがあるので事前の確認が必要でしょう。地域や施設によってはドレスコードを設けていることもあるようです。
ラフな服装で出かけて入場を断られる可能性もあります。こちらも事前に確かめておくといいですね。
観光客を狙った置き引きなどの被害にもあいやすいので、初心者はツアーなど団体で楽しみに行くか、現地のことを知っているコディネーターと行動をともにするのが安心です。
カジノは単なるお金儲けでギャンブルを楽しむだけのものではありません。
新型コロナウイルスが収束したら、カジノも楽しめる観光地へ旅行に出かけてみるのも楽しそうです。