日本最大級のポーカーイベントとなる「JAPAN OPEN POKER TOUR 2022 ( JOPT )」が2022年4月28日から5月5日の間に開催され、大きな話題となりました。
メインイベントには過去最高となる1276人が本戦に参加
東京・竹芝ポートホールで開催されたイベントには、多くのポーカー好きが参戦。
注目を集めていたメインイベントには過去最高となる1276人が本戦に参加し熱戦を繰り広げました。「海外トーナメントへの渡航費」などを始めとした豪華な副賞も話題となっていました。
その中で注目を受けたのが、メインイベントで準優勝した落語家の三遊亭楽大さんです。落語家として活躍する傍らポーカー好きとしても知られ今回のイベントに参加。勝負強さを見せて見事に準優勝となりました。
楽大さんは、師匠である「六代目 三遊亭円楽」の影響でポーカーを始め、秋葉原のアキバギルドに行って体験したのがハマるキッカケだといいます。
日本のアミューズメントポーカーで実力を磨き上げ、最近では銀座の「de poker」や日本橋の「アルカポネ」で遊んでいるそうです。
World Series of Pokerのメインイベントに出場すると宣言
そんな楽大さんは今回の快挙に対して「勝ちたいというより、楽大として活躍したい・目立ちたいという気持ちと、同卓してチャンピオンとなったOHIRUさんが面白くていい人で、ずっと一緒に戦いたいと思えたんです。だから負けても天晴れでした」と語っています。
さらに、今回の大会で獲得したプライズを使って、今年開催されるWorld Series of Pokerのメインイベントに出場すると宣言しています。ポーカーの魅力については、「自分の手が強くても弱くてもドキドキできるところですね」とコメント。今後は、さらに大きな会場などでポーカーの大会が開かれて欲しいと胸の内を明かしました。
今回のJOPTでは、多くのエントリーがあったために屋外にプレイエリアを設置して青空の下でポーカーを楽しめました。さまざまな形でポーカーを盛り上げているJOPT。これからの活動も注目していきます。