アメリカのカジノ「チャックチャンシー・ゴールド・リゾート」で約1億6000万円の大当たり

スロットマシンのメーカー・IGTも今回のジャックポットを正式に認定

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スロットマシン製造・販売大手のインターナショナル・ゲーム・テクノロジー(IGT)は、2022年11月16日にアメリカのカジノ施設「チャックチャンシー・ゴールド・リゾート&カジノ」でスロットマシンをプレイした客が、113万ドル(1億6000万円)以上のジャックポットを獲得したことを発表しました。

「ホイール・オブ・フォーチュン・ダブル・ダイヤモンド」をプレイ

これは、IGTが同日付で出したプレスリリースで明らかとなったものです。

この客は、2022年10月27日に同カジノを訪れると、同社製の人気スロットマシン「ホイール・オブ・フォーチュン」シリーズのタイトル「ホイール・オブ・フォーチュン・ダブル・ダイヤモンド」をプレイ。

見事、プログレッシブ・ジャックポットがヒットし、113万7500ドルという巨額の賞金を獲得しました。

しかも、このジャックポットを引き当てた際に、この客がベットしたのは、わずか2クレジット分の10ドルで、約11万倍の大当たりとなります。

なお、このジャックポットを巡っては、もともと「チャックチャンシー・ゴールド・リゾート&カジノ」が、公式Twitter上で速報として第一報を投稿していましたが、巨額な賞金だったため厳正な検証が行われIGTが正式に認定しました。

2022年10月18日にもIGTのスロットマシンで約2億円の賞金が

また、IGTはこのジャックポットに加え2022年10月18日にもウィスコンシン州ミルウォーキーのカジノ施設「ポタワトミ・ホテル&カジノ」で、「ホイール・オブ・フォーチュン・ピンク・ダイヤモンド」をプレイした客が144万3089ドル(約2億円)を獲得したこともあわせて紹介。

同社のスロットマシンで2022年10月に出た1億円超えのジャックポットは、この2例となり「人生を変える2つのジャックポット」として紹介しています。

※画像は「チャックチャンシー・ゴールド・リゾート&カジノ」公式Twitterより