アメリカ・ラスベガスの老舗カジノ施設「フラミンゴ・ラスベガス」で、たまたま居合わせた客同士が瓜二つのそっくりさんであるという珍しい出来事が発生。2人の姿を収めた画像がSNS上に投稿されると、瞬く間に拡散されネット上で大きな話題となっています。
老舗カジノ施設で起きた珍事件
これは、漫画家・映画監督などもつとめているケント州立大学の教授、ショーン・マッカードルさんがネット上に投稿したものです。
彼は友人の誕生日を祝うためにラスベガスを訪れ、その際に「せっかくだから…」と、滞在先の「フラミンゴ・ラスベガス」内にあるプールで泳ぎ、水遊びをしていたところなんと自分と瓜二つの人物に遭遇。
しかも驚くことにその男性は、ショーンさんと顔がそっくりなだけでなく同じように髭を生やし、白い帽子をかぶってメガネをかけているという、さまざまな共通項があったといいます。
多くの人がプールで泳ぐ際にメガネを外すなかで、自分と同じく、なぜかかけたままで泳いでいたということもショーンさんは驚きを禁じえなかったそうです。
10万近い「いいね」と2000件を超えるコメントが殺到
そこでショーンさんは遭遇した“そっくりさん”と一緒に記念撮影をし、その画像をネット上のコミュニティに投稿。すると、これが瞬く間に大きな話題となり、すぐさま10万近い「いいね」と2000件を超えるコメントが殺到しました。
さらには有名なテレビ番組の取材まで受けるという事態に発展したといいます。
なお、その際にショーンさんは「これまで私と似たような人を見たことがありますが、今回に限っていえば、まるで鏡を見ているようでした。本当にこの男性は私にそっくりで、あまりに非現実的な感じがしたぐらいです」とコメントしたそうです。
なお、その後、ショーンさんによると、そのあまりに強烈なインパクトを放つ“そっくりさん”ぶりに、彼の2人の子供たちのうち下の子は素直に面白がってくれたものの、上の子は複雑な想いを抱いた様子であったといいます。
※画像は「フラミンゴ・ラスベガス」公式HPより