アメリカの「ハードロック・ブリストルカジノ」が臨時カジノをグランドオープン

イベント収益から地元の慈善団体に多額の寄付も

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ハードロック・インターナショナル傘下のカジノ施設「ハードロック・ブリストルカジノ」は臨時カジノのオープンイベントを行い、地元有力者をはじめ多くの要人たちが集まりました。

ハードロック・インターナショナル傘下のカジノ施設「ハードロック・ブリストルカジノ」は2022年7月8日に「正式版」カジノの前段階にあたる、臨時カジノのオープンを行い盛大な式典で祝いました。

地元経済などに強い影響力のある顔ぶれが集まる

これは、地元紙による報道や、「ハードロック・ブリストルカジノ」がプレスリリースなどで公表したものです。

同日の朝、「ハードロック・ブリストルカジノ」の臨時カジノでは、ハードロック・インターナショナル幹部のほか、州や地方の行政担当者、地元コミュニティの重鎮に加え、地元経済などに強い影響力のある顔ぶれなどが多数参加する形で式典を開催。臨時カジノのグランドオープンを高らかに宣言しました。 その際に臨時カジノは、定番となっているテープカットなどの儀式に加え、先行記念イベントで得られた収益から地元の慈善団体に10万ドルの寄付を行ったことも発表。その後、同日の午後2時から一般公開を行いました。

臨時カジノながら本格的な作りに

この「ハードロック・ブリストルカジノ」は、臨時カジノとは言いながらもフルサービスのカジノとなっており、870機のスロットマシンに21のゲームテーブル、さらにはスポーツブックのサービスを提供するエリアなど、およそ30000平方フィートのカジノホールとなっているようです。

原則として年中無休の24時間営業となっており、想定客数から逆算して、充分すぎるほどに広い駐車場も併設されているなどカジノとしての機能はかなり充実しているといいます。

また、こうしたカジノ施設の充実度に加え、人気レストランやフードコート、スポーツバーやバーラウンジなど、併設の施設も豊富に用意されています。

今後、ブリストルにおける人気の観光・アミューズメントスポットとなりそうな見通しであることはもちろんのこと、既に600人以上の雇用を創出するなど地域経済に大きな影響を与えることが期待されています。