賞金総額1500万円のポーカーイベント「TPC」で優勝者決定!

優勝賞金の500万円は27歳のプレイヤーに

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国内最大級のポーカーイベントとして話題となっていた『TPC(トップ・オブ・ポーカー・チャンピオンシップ)』の第二回大会が大阪・西心斎橋で行われ、27歳の石井利和さんが優勝したことが発表されました。

この大会は、賞金総額1500万円、優勝賞金500万円と国内でも類を見ない高額な大会となり、プロポーカープレーヤーの「つぐ兄」こと『當眞嗣成』さんがスーパーアドバイザーを務めたことでも話題となりました。

注目された『TPC(トップ・オブ・ポーカー・チャンピオンシップ)』は、予選に6444人が参加。その中から予選を勝ち上がった477人が『DAY1』に進出して、さらに勝ち上がった48人が『DAY3』に出場と勝ち上がっていき、最終的には2021年9月26日に行われたファイナルに9人が出場していました。石井さんはファイナルで劣勢な流れの中から逆転勝利をして栄光を手にしました。

石井さんは、優勝後に今大会の後援をつとめているスポーツニッポンの取材に答えていて、「優勝賞金は海外でのプレーがまだないので、海外に向けての資金としたい」と話しています。

また、スーパーアドバイザーの當眞さんもスポーツニッポンの取材で、西日本エリアで初となるポーカーの大型トーナメントが開催できたことを喜び、「競技としてのポーカーを日本でメジャースポーツへ!」という思いで、大会に関わったことを明かしました。

そして、次回の大会は来年2022年2月10日から13日で開催されることも明かしました。ポーカーの腕前に自信がある方は、ぜひとも挑戦をしてみてはいかがでしょうか。