ポーカーで社員研修できるプログラムが登場

『Money Poker(マネーポーカー)』でお金の仕組みを学ぶ

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企業などでお金やビジネスに関する研修を行っている『FPal』が、ポーカーを基盤としたプログラムを開発したと発表しました。「FPal」は、お金についての知識を独自に開発したゲーム形式のプログラム『G-トレ』を使った研修会で学べる機会を作ってくれる会社です。

これまでも、『THE オーナー』『ROLL OVER』『Life Plan』『Time & money』という4つのプログラムを用意して出張セミナーを行っていました。

そして、新しいプログラムとしてポーカーをベースとした『Money Poker(マネーポーカー)』を開発したことを発表しました。

この『Money Poker(マネーポーカー)』は、ポーカーのように手札を引いてゲームを進めていき、お金の使い道を考えていきます。税・社会保険料、住宅、生活費・通信費、衣服・オシャレ、趣味、交際費の6つの支出と、貯蓄を、限られた収入(20万円)でやりくりして収入と支出のバランスを考えるゲームとなります。限られた収入の中で理想の自分の生活を想像しながら、6つの支出と貯蓄のバランスの考え方を学ぶことができるそうです。

このゲームは予測不可能な展開となっていて、あたかもポーカーをプレイしているような楽しさを感じながらお金の勉強ができるということです。今後は、社会人の研修だけでなく大学など学校でも積極的に『Money Poker(マネーポーカー)』を広めていくとのことです。

ポーカーが単なるギャンブルと思われることが多い日本。こういったプログラムが開発されることで、イメージが良くなることは素晴らしいことだと思います。