アメリカのカジノ運営大手『ボイド・ゲーミング』は、2022年2月度に支払ったジャックポット賞金の総額と主な獲得例を公表しました。客に支払った賞金総額が2900万ドルを超えていたことが判明しました。
2022年2月度の支払いでは27万5000ドルの高額賞金も出た
これはボイド・ゲーミングがプレスリリース上で公表したもので、同社がラスベガス南部を中心に展開中のカジノで、2022年2月1日から2月28日までに支払ったジャックポット賞金の総額はおよそ2900万ドル強となりました。
実際に高額のジャックポット賞金を獲得した事例としては、次のようなものがあるそうです。
●2022年2月3日『サムズタウンゲーミングホール』で『キノ』をプレイしていた客が2万1000ドル近くのジャックポットを獲得。
●2022年2月6日『California Hotel and Casino』に滞在中のVivenという名の宿泊客が、滞在中におよそ1万2000ドルのジャックポットを獲得。
●2022年2月7日『メインストリートステーション』で、『ダブルダブルボーナスポーカースロットゲーム』のプレイヤーが25ドルのベットで1万ドルのジャックポットを獲得。また、同日には別のプレイヤーが『88Fortunes』で88セントのベットで2万8000ドルもの高額ジャックポットを獲得。
●2022年2月10日『サンコースト』の客がビデオポーカーをプレイした際に8万ドルのロイヤルフラッシュジャックポットを獲得。
●2022年2月12日『ゴールドコースト』で『Da Ji Da Li Jade Winsスロットゲーム』のプレイヤーが88セントのベットで3万2500ドル以上のジャックポットを獲得。
●2022年2月13日『オーリンズカジノケノラウンジ』で、地元客のマークという男性が、2万6000ドル以上のジャックポットを獲得。
●2022年2月16日『サンコースト』で『ドラゴンリンクゴールデンセンチュリー』をプレイしていた客が1万7000ドル以上のジャックポットを獲得。
●2022年2月18日『キャナリー』で『コインコンボスロットマシン』をプレイした客が、88セントのベットで2万1000ドル以上のジャックポットを獲得。
●2022年2月21日『アリアンテ』の『ドラゴンリンクパンダマジックスロットマシン』に2.50ドルをベットしたキャロルという客が、1万2000ドル近くのジャックポットを獲得。
●2022年2月22日『フリーモントカジノ』の『ホイールオブフォーチュンゴールドスピンデラックストリプルスター』をプレイしていたハワイからの観光客が、1.25ドルのベットをした直後に、27万5000ドル以上のプログレッシブジャックポットを獲得。
●2022年2月25日『サムズタウンギャンブルホールで』でプレイしたリーという名の地元客が、3万4000ドル以上のプログレッシブロイヤルフラッシュジャックポットを獲得。 ●2022年2月28日『オーリンズ』で、ロサンゼルスから来たジェイソンという客が、パイゴウポーカーで8500ドル以上のプログレッシブジャックポットを獲得と、2000ドルのドラゴンボーナスを獲得。
なお、同社の公式サイト上では、ジャックポットの獲得者たちを記念ショットと共に公開しています。
日本でもカジノを含むIRが早く開業して、こういった高額賞金の獲得者が出る日が早く来ることを期待したいところです。
※写真は「ボイド・ゲーミング」公式HPより引用
