若手お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが、海外のカジノで1000万円近い勝負を行うことを動画で発表し話題となっています。
これは、粗品さんが自身のYou Tubeチャンネルで「粗品×藤井健太郎」とタイトルを付けた動画の中で公表したものです。
今回、「水曜日のダウンタウン」などの制作で知られる、TBSの藤井健太郎さんとタッグを組んで企画を行い、海外で1000万円を使った勝負に密着する動画を制作するとのことです。
粗品さんと言えば、競馬や競輪などギャンブルが好きなことでも知られ、テレビや動画でその魅力を話すことがあります。独自の理論も持っていますが、競馬に関しては確実に外すと言われ、粗品さんの予想した馬券は買わないというのがSNSでお約束となっています。
今回、過去にYou Tubeチャンネルで大金をかけたギャンブルを生配信していた粗品さんの姿を見て、藤井さんが興味を示しコラボを提案しました。
動画「粗品×藤井健太郎」の中では、今回の企画概要を粗品さんが説明。内容としては、2021年に稼いだお金をギャンブルで全て使うというもの。粗品さんは動画の中で、1年間でためた軍資金が1000万円になったことを報告。そのうえで、新型コロナウイルスの影響で年末の渡航が難しくなったことで、企画は延期をして2022年に海外ロケを行うと宣言しました。
ただ、あまりにも掛け金が大きくなったことで、TBSを始めとする地上波では放送ができないと藤井さんから説明され、You Tubeでの生配信や動画での公開になる予定のようです。
この無謀なチャレンジに、相方のせいやさんは難色を示しています。ただ、粗品さんは気にすること無く、1000万円を使ったカジノに挑戦をして大金を稼ぐと豪語しています。動画は「粗品の1000万円カジノで大勝負 COMING SOON」と最後にテロップが出て終了しています。 はたして、人気芸人によるカジノを使った大勝負はどのような結末を迎えるのか?日本国内でもカジノを含むIRが開業すれば、こういったチャレンジ企画がテレビやネットで活発になるのかもしれません。
※画像は「粗品×藤井健太郎」より引用