アメリカ・ラスベガスにあるカジノ「エクスカリバー ホテル アンド カジノ」で、ビデオスロットマシンをプレイした客が12,185,766万ドル(約18億3,000万円)の特大ジャックポットを獲得したことが明らかとなりました。
ネバダ州で今年100万ドル以上のジャックポットが出たのは今回で4回目
カジノのジャックポット情報を発信している「IGT Jackpots」が、2023年11月3日付けで行った公式SNSへの投稿で明らかとなったものです。
今回特大ジャックポットを獲得したのは、Megabucksのビデオスロットマシン「Triple Red Hot 7s Spitfire Multipliers」をプレイしていた客です。なお、ジャックポット獲得者の氏名やプレイ歴といった詳細情報は公表されていません。
ネバダ州で今年100万ドル以上のジャックポットが出たのは、今回で4回目となります。
なお、今年のラスベガスの大当たりとしては、「アメリカのカジノ「シーザーズ・パレス」で、週末に総額5400万円の大当たり」や「アメリカのカジノ「パリス・ラスベガス」で、ポーカー客が5700万円の大当たり」などでも、取り上げています。
今回、特大ジャックポットが出たカジノ「エクスカリバー ホテル アンド カジノ」は、ラスベガスのストリップで1990年に開業した老舗のカジノです。中世の城をテーマにしており、「エクスカリバー」の名称は神話「アーサー王伝説」に登場する剣の名前にちなんで名付けられました。買収を経て、現在はMGMグループが運営しています。
施設は、2,630 台のスロット マシンや 100 以上のテーブル ゲームを設置したカジノフロアに加え、ビュッフェレストランなどの飲食施設や、中世をイメージしたショー「Tournament of Kings」などが公演されているシアターが併設されています。
記者の一言メモ
18億3,000万円の特大ジャックポットは驚きですが、今年ネバダ州で4回も100万ドル超えのジャックポットが出ているとは。まさにアメリカンドリームです。
【詳細】【画像】「IGT Jackpots」公式Twitterより