2022年から sbmGroup で開催した「SUPER LEAGUE」が、2023年8月にリニューアルして「世界に通用するポーカープレイヤー」を育成する為の「FUKUOKA SUPER LEAGUE」に生まれ変わることが発表されました。
アミューズメントカジノ「6店舗」の協力で開催
「FUKUOKA SUPER LEAGUE」を立ち上げた経緯として、福岡にも実績を残すポーカープレイヤーがいるものの、大規模なポーカーなどの全国大会は、東京・大阪といった大都市圏での開催が多いことで福岡から参戦するには制約が大きく気軽に参加できないことを理由に挙げています。
そこで、地方都市でも楽しくプレー出来る舞台を作るため、コンセプトに賛同したアミューズメントカジノ「6店舗」の協力で開催するとしています。
「FUKUOKA SUPER LEAGUE」の開催要項としては、約半年間のリーグ戦を実施してチャンピオンを決定。出場チームとしては、実力のある福岡のポーカープレイヤーをはじめ、福岡市内にあるアミューズメントカジノのオーナーを中心としたチーム、学生インカレサークルチームなどで構成を考えているとのことです。
ちなみに、現時点で登録されているチームは、「TEAM M」、「オカダ一門」、「梵-bon-」、「Jack’s」、「APR」、「CRownCLownCRew」、「BLOW」、「AOF -九大ポーカーサークル-」が発表されています。
上記の8チーム(一般公募によっては9チーム開催)により、2023年8月から2023年12月にかけて全30試合を戦う予定。さらに、一般公募について、募集要項として「5名(うち1名は女性)1チームが組める」、「ポーカーに自信がある」、「月6回の参加が可能」などを挙げています。ただし、運営が選考を行って選出しない可能性もあるとのことです。
【応募フォームなど】
記者の一言メモ
首都圏だけでなく、地方都市でもポーカーが盛り上がっています。今回紹介した「FUKUOKA SUPER LEAGUE」など、今後も新しい取り組みが次々と行われていきそうです。