ラスベガスに誕生するカジノ「ワイルド・ファイア・カジノ」の詳細を発表

200を超える最新のスロット機を設置し、2023年2月上旬オープンへ

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カジノ運営大手のステーションカジノは、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのフリーモント通りに2023年2月上旬にオープンを予定しているカジノ施設「ワイルド・ファイア・カジノ」ブランドの新店に関する詳細を公表し注目を集めています。

最新型のカジノ施設になる予定

これは、ステーションカジノがプレスリリースで発表したものです。

それによると、この新しい「ワイルド・ファイア・カジノ」は、およそ2万1000平方フィートのカジノフロアの中に、200台を超える最新の人気スロットマシンや、バートップ型ゲーム、電子テーブルゲームを軸にする形で設置。それらに加え、スポーツブック設備や各種飲食施設などを併設した最新型の店舗となる計画で、ステーションカジノ系列の既存施設と同様に、無料の駐車サービスなども提供する見通しであるとのことです。

なお、飲食施設としては、定番のバーラウンジに加え、地元で人気のメキシコ料理店「タコス・アル・パストール」の新店舗がオープン予定となり、遠方からの観光客に加え地元客のリピーターも見込めるとされています。

1976年からサービスを開始している歴史あるカジノ

ステーションカジノ系列のカジノブランドである「ワイルド・ファイア・カジノ」は、17箇所ある系列施設の中でもとりわけ古い1976年からサービスを開始している歴史あるものです。

今回の新店舗オープンにあたっては、10年以上前から水面下で準備を進めており、資金と建設予定地の確保を着々と進めていたそうです。

同カジノのゼネラルマネージャー兼バイスプレジデントをつとめるジョエル・ハンペ氏は、「この施設は、『ワイルド・ファイアブランド』の他施設と同様に、近隣でも評判となること間違い無しの施設であると自負しています。我々は、お客様に満足して頂けるような、より目新しくハイクオリティなサービスを目指していきます」と、期待と抱負を交えつつコメントしています。

なお、今回のオープンに先駆け、同カジノでは2022年12月中にフルタイムとパートタイムで約45人の採用を予定しており、人員が確保出来次第、オープンに向けて各種調整を行っていくとのことです。

※画像は「ワイルド・ファイア・カジノ」公式Twitterより