ベトナムの首都ハノイから東に150キロ進むと、観光地として有名なハロン湾があります。海面からさまざまな岩が突き出した様子は絶景で、湾全体がユネスコの世界遺産に登録されています。
湾内にある洞窟などを見られるクルーズや、シーサイドにはベトナム最大といわれるテーマパーク『サンワールド・ハロン・コンプレックス』もあり、観光スポットとして有名です。 湾に面したバイチャイにはリゾートホテルをはじめ宿泊施設が数多く立ち並びます。そのなかの、アミューズメント施設が充実した高級ホテル、ロイヤル・ハロンにカジノが併設されています。
ベガスベガスが開業したカジノ
ハロンには日系企業が開業したカジノも営業中です。客室数500以上、34階建ての高級ホテル、ムオンタイン・ラグジュアリー・クアンニン・ホテルの1階と2階に併設された『ハリウッドワン・ゲーミングクラブ・ハロンベイ』は、日本各地でパチンコホールを展開しているベガスベガス（本社・東京都中央区）が2017年に開業しました。
【参考】カジノ事業についてのお知らせ
「ハリウッドワン・ゲーミングクラブ・ハロンベイ」で遊ぶルールは？
24時間営業で、年齢制限は21歳以上。年齢チェックなどのために、パスポートは携帯しましょう。内容は、E-ゲーミングクラブと呼ばれる電子ゲームがメインで、ディーラーはいない営業になっています。種類はブラックジャック、バカラ、ルーレット、シックボー、そしてスロットマシンです。
ドレスコードはとても緩やかで、スマートカジュアルならまったく問題なし、ショートパンツやTシャツでも大丈夫です。
ただし、シューズだけは要注意。サンダルやスリッパなどでは入場は無理でしょう。かかとのあるしっかりした靴なら、たとえばスポーツシューズのようなものでも大丈夫です。
ハロン湾へのアクセスは、首都のハノイからバスを利用するのが本数も多く手軽です。ただし、「ハロン湾行き」というバスはありません。ハロン湾という地名はないので、「バイチャイ」か「ホンガイ」に行くバスを探しましょう。 日本にも縁のある企業が運営するカジノ『ハリウッドワン・ゲーミングクラブ・ハロンベイ』。一度は訪れてみたいスポットです。
写真は「ハリウッドワン・ゲーミングクラブ・ハロンベイ」公式HP
