ベトナムの大都市ホーチミンにあるカジノスポットを紹介【世界のカジノエリア紹介】

屋台なども楽しみながらカジノを遊ぶ

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この記事の概要

ベトナムのホーチミンで遊べるカジノスポットやルールなどを紹介します。

ホーチミンはベトナムの南部にある、人口約900万人の大都市です。首都のハノイが政治や文化の中心地なのに対して、ホーチミンはベトナム最大の商業拠点。旧称の「サイゴン」で呼ばれることも多く、また初代大統領のホー・チ・ミン氏と区別するため、「ホーチミン市」と表示することも多くあります。

市内には屋台などを始め商業施設や観光スポットも多くカジノが何軒も営業しています。

意外に多いホーチミンのカジノ

カジノはホテル併設になっていて、市街地の中心部や各種施設が集まる1区と呼ばれる、サイゴン川に面したエリアに集中しています。

まず、市内有数のショッピングストリートであるドンコイ通りの、サイゴン川を見渡す川沿いにあるカジノが『Mクラブ』です。1925年にオープンの老舗『ホテルマジェスティックサイゴン』に併設されています。

もうひとつ、リバーサイドにあるのが『ルネッサンスリバーサイドホテルサイゴン』で、カジノは『ジョーカースロットゲーミングセンター』です。

ホテルマジェスティックから川を背にしてドンコイ通りを進むと、右手にあるのが『グランドホテルサイゴン』で、カジノ『グランドクラブ』が営業しています。

そのすぐ先にあるのが、シェラトン系列の高級ホテル『シェラトンサイゴンホテルアンドタワーズ』です。併設のカジノは『パラッツォクラブカジノ』。そのすぐ隣のホテル『カラベルサイゴン』の1階には、『ベガスクラブ』が併設されています。

その北側、市民劇場のすぐ先にある『パークハイアットサイゴン』には、『モンテカルロサイゴン』が営業しています。

また、ドンコイ通りからグエンフエ通りに出て人民委員会の庁舎のほうに進むと、ホー・チ・ミン像があります。その脇には王冠がシンボルの老舗『レックスホテルサイゴン』の立派な建物があります。1927年に建設され多くの著名人も利用した由緒あるホテルです。カジノは『ギャラクシーサイゴンクラブ』が併設です。 このほかにも、ドンコイ通りやその周辺などにいくつものカジノホテルがあります。いずれも高級ホテルや老舗ホテルばかりなので、プール、スパ、フィットネス、レストラン、バーなど各種施設が充実しています。比較的どこのカジノでも十分楽しめるので、宿泊や観光をする近所のカジノで遊べば間違いありません。

ホーチミンのカジノで遊ぶルールは?

ホーチミン市内のカジノはほぼ共通で、年齢制限は21歳以上。24時間営業で入場は無料。ドレスコードは厳しくないですが、あまりラフな服装は入場できません。シャツとスラックスなどスマートカジュアルが無難でしょう。

ゲームはスロットマシンのほかブラックジャックやポーカー、バカラ、ルーレットなどですが、テーブルゲームもビデオマシンのみの施設がほとんどでディーラーがいないケースが多いです。

ちなみに、これまでベトナムのカジノは外国人専用で、現地の人は入場できないことになっていました。ただし、2017年に政令が公布され、要件さえ満たせばベトナムの人もカジノが利用できるようになっています。 屋台など楽しい観光エリアも多いホーチミン。アジアの中でもおすすめのカジノスポットとなっています。

ベトナム ホーチミンとは

ベトナムのホーチミン市(旧サイゴン)は、南部に位置する国内最大の都市で、ベトナムの経済・文化の中心地です。

フランス植民地時代の建築物や、ベンタイン市場、サイゴン大教会などの観光名所があります。

近年では急速な都市開発が進み、高層ビルやショッピングモールが増加している一方で、ベトナム戦争の歴史を感じるクチトンネルや戦争証跡博物館も多くの観光客に訪れられています。