ドイツ・トリーアのおすすめカジノ「カジノ・トリーア」【世界のカジノエリア紹介】

歴史的な遺産も多い街にある、少しレトロなカジノ施設

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この記事の概要

ドイツ南西部・トーリアにあるカジノ施設「カジノ・トーリア」の、遊び方や営業時間、ドレスコードなどを紹介します。

ドイツ南西部の「トーリア」は、ベルギー国境近くにある人口10万人ほどの都市です。ルクセンブルクからは50キロほどの位置にあります。

このトーリアは、ドイツで最古の街として知られています。その歴史は2000年以上で、2世紀ごろにローマの市城門として建てられた「ポルタ・ニグラ」や、2万人の観客を収容できたと言われる円形劇場など、古代ローマ時代の遺跡なども数多く残っています。

さらに、大聖堂や聖母教会をはじめとする中世の建造物も見ることができるので、ローマからドイツにかけて長い歴史に関わる遺産をみられる観光名所ばかりです。

「カジノ・トーリア」の遊び方やルールは?

そんな「トーリア」にも、カジノ施設があります。トーリア駅を出て正面からクリストフ通りを進んでいくと、10分ほどで右手に4つ星ホテル「メルキュールホテル・トーリア・ポルタ・ニグラ」が見えてきます。その施設内に併設されているのが、カジノ施設「カジノ・トーリア」です。

ドイツで3つのカジノを展開している、カジノマインツが運営しています。

遊べるゲーム内容は、テーブルゲームがルーレットのみ、スロットマシンは70台以上で、古典的なドラム式から最新のビデオスロットまでいろいろなタイプを楽しむことが出来ます。

営業時間はスロットマシンが13時~翌2時30分まで、ルーレットは19時~翌2時までです。また、クリスマスなど、いくつかの定休日があるので確認が必要です。

年齢制限は18歳以上で、入場時にバスポートチェックがあるので忘れないように。ドレスコードが設けられているようですが、それほど厳格ではありません。作業着やタンクトップなどが禁止されていますが、常識的な服装であれば問題ないでしょう。スマートカジュアルであればスムーズに入場できるはずです。

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少しレトロな雰囲気が味わえる「カジノ・トーリア」は、地元客だけでなく旅行者にも人気の施設です。

そんな「カジノ・トーリア」の周辺には、古代や中世にかかわる遺産だけでなく現代と深く関係した名所もあります。市庁舎のすぐ近くにあるのが、経済学者として有名なカール・マルクスの生家です。「資本論」はお金や労働、そして社会などについて独自に説明され、現在でも読みつがれている歴史的な著作となっています。

記者の一言メモ

ヨーロッパのカジノ施設の周りには、「カジノ・トーリア」だけでなく観光名所があることが多いです。楽しくカジノ旅をするには、ヨーロッパがおすすめです。

【参照】【画像】※「カジノ・トーリア」公式HPより

ドイツ トーリアとは

トリーアは、ドイツ西部ラインラント=プファルツ州に位置する、ドイツ最古の都市の一つです。

古代ローマ帝国時代に「アウグスタ・トレベルム」として建設され、数多くのローマ遺跡が残っています。

特に、世界遺産に登録された「ポルタ・ニグラ」(黒い門)やローマ時代の大聖堂が有名です。また、哲学者カール・マルクスの生誕地でもあり、彼を記念する博物館もあります。