アメリカ・カリフォルニア州エルク・グローブのカジノ「スカイ・リバー・カジノ」で、2023年7月4日に「フェイスアップ・パイゴウ・ポーカー」をプレイした客が約100万ドル(約1億4000万円)のジャックポットを獲得したことが明らかとなりました。
「7カードのハートのストレートフラッシュ」で勝利
「スカイ・リバー・カジノ」が、同日付で出したプレスリリースや公式SNSへの投稿などで明らかとなりました。その後、地元メディア「サクラメント・ビー」などがローカルニュースとして紹介しています。
2023年7月4日に同カジノの会員システム「スカイ・リバー・リワーズ」に加盟する客が施設を訪れ、テーブルゲームコーナーで「フェイスアップ・パイゴウ・ポーカー」をプレイ。すると、この客はすぐに「7カードのハートのストレートフラッシュ」で見事に勝利しました。これがテーブルゲーム用のジャックポットを引き当てたことにより、合計で99万9519ドルという限りなく100万ドルに近い賞金を獲得することになりました。
さらに幸運なことに、この客は4万5456ドル(約630万円)の「フォーチュンボーナス」という賞金の支払いも受けることになり、最終的には104万4975ドルという大台越えの大金を獲得しました。
なお、「スカイ・リバー・カジノ」の広報担当者によると、この日は他にも高額の大当たりがあったとのこと。今回紹介したフェイスアップ・パイゴウ・ポーカーの他にも、ブラックジャックをプレイした客が8万3289ドル(約1100万円)を獲得していたそうです。
これらの大当たりを受けて、同カジノの社長兼最高運営責任者のクリス・ジベース氏は「(独立記念日である)7月4日という特別な日に、地元のお客様が幸運なジャックポットで大喜びされたことを本当にうれしく思います」とコメントしています。
記者の一言メモ
ここ最近、アメリカのカジノではテーブルゲームでも1億円をこえる大当たりが出やすくなっています。カジノ旅行する際には、スロットマシンだけでなくポーカーやブラックジャックにも挑戦したいところです。
※画像は「スカイ・リバー・カジノ」公式HPより