スロット筐体などカジノ関連製品の製造でおなじみの『セガサミークリエイション』が、リンクジャックポットゲームとなる『Lucky Fruits Link』をマカオの大型カジノ施設に設置したことを発表しました。
このゲームは、古代中国の神々をテーマにした『Wen Bao(文宝) 』と『WuBao(武宝)』 の2タイトルがリンク可能となっています。
ジャックポットゲームをより進化
シリーズでは、王道となる「シンボル・ドリブンスタイル」のジャックポットゲームを、より進化させてパワーアップしたボーナスゲームとなる「Lucky Tree feature」を搭載しています。
ワイルドシンボルが出現すると、フルーツを獲得できるチャンスとなります。ジャックポットだけでなく、「マルチプライヤー」、「クレジット」からなるいずれかのボーナスを獲得。プレイヤーは落下したフルーツのボーナスを得ることになります。
セガサミークリエイションは、2021年10月にアメリカのネバダ州ラスベガスで開催された「Global Gaming Expo 2021(G2E 2021)」に初出展して話題となっていました。
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2013年6月の設立以降、カジノ機器の企画・製造・販売を展開し人気を集めています。ゲームなどを始めとする、セガサミーグループがこれまで培ってきたテクノロジーや創造力をゲーミングマシンの開発に活かしています。
日本でも、カジノを含むIRの誘致が本格化してきている中で、これまで以上の活躍が期待される企業となっています。
(C)SEGA SAMMY CREATION INC.