ドイツとフランスの国境近くにある人口17万人のスイス・バーゼルは、街の中心をライン川が流れる地方都市です。
小さな街ですが古い歴史と伝統があり、1460年設立のスイスで最も古い大学であるバーゼル大学があります。また、世界的に有名な建築家の作品が数多く見られることから、現代建築の宝庫とも言われています。
「グランカジノバーゼル」の遊び方、ルールは?
市街地中心部から北西に3キロほど、フルークハーフェン通り沿いにあるエアポートホテルバーゼルに併設されているのが、カジノ施設「グランカジノバーゼル」です。
スイス国内にあるカジノの中でも規模が大きな部類で、ルーレット、ブラックジャック、テキサスホールデムといったテーブルゲームに加え、300台以上のスロットマシンを備えています。また、電子ルーレットや電子ポーカーなども設置されています。
年中無休で、営業時間は月曜日から木曜日、日曜日が10時から翌3時まで、金曜日と土曜日が翌5時までとなっています。テーブルゲームは14時からのスタートです。
施設内にはレストランやバー、ラウンジなどが完備していて、料理や飲み物を楽しみながらゆったりと過ごすことが出来ます。さらに、ライブやトークショーなどのイベントも多数開催されています。
入場は無料で、年齢制限は18歳以上、ドレスコードは緩やかで、スマートカジュアルであれば問題なく入場できます。帽子や大きな荷物が持ち込み不可なのは他のカジノと共通です。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
さらに、無料駐車場もあるのでクルマでの来店でも安心です。ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港から3キロほどなので、行き帰りのアクセスも良好です。
市街中心まではやや距離がありますが、クルマを使えば5分から8分ほどで着きます。
そんなバーゼルでは、モザイク模様の屋根が特徴の教会バスラー・ミュンスターや、美しいフレスコ画が施された市庁舎、市立美術館や建築博物館などのいくつもの美術館や博物館、日曜日以外には市が開かれるマルクト広場など、見どころが豊富です。
観光名所も多く、カジノと合わせて楽しめるエリアとなっています。
※画像は「グランカジノバーゼル」公式HPより
スイス バーゼルとは
バーゼルは、スイス北西部に位置する都市で、ドイツとフランスの国境にも近く、スイス第三の都市として知られています。
ライン川が街を二分し、豊かな歴史と文化を持つバーゼルは、スイスの重要な文化・経済の中心地です。
バーゼルは、特にアートと建築が盛んな都市で、毎年6月に開催される「アート・バーゼル」は、世界的に有名な現代アートのフェアです。また、市内には多くの博物館があり、例えば「バーゼル美術館」や「フンデルトヴァッサー美術館」などが有名です。