アメリカ・ミシシッピ州ロビンソンヴィルにあるカジノを含む統合型リゾート「ゴールドストライク・カジノ・リゾート」の「ゴールドストライク・カジノ・チュニカ」は、400万ドル(約5億7千万円)もの巨費を投じて改装・拡張したカジノ内のハイリミットルームを公開しました。
専用のカクテルサービスやVIPラウンジも
今回のオープンに際して「ゴールドストライク・カジノ・リゾート」の幹部に加え、州や市、さらには観光産業の要職にある錚々たる顔ぶれが集う形でテープカットを行い、オープニングセレモニーを開催。
ハイリミットルームの外観やレイアウト、内装などを一新して、より質の高い装飾や調度品が用意されています。
新設されたおよそ6600平米のスペースには、111台のハイリミット専用のスロットマシンに加え、バカラテーブル2台を含む9台のテーブルゲームを設置。さらには、ハイリミットルーム専用のケージやクレジットサービスカウンター、専用のカクテルサービスやVIPラウンジなどが設けられているそうです。
USB充電ポートを設置するなど、利便性の向上にも力を入れる
また、フロア全体をスロットマシンエリアと、5つのゲーミングピットに分けた上で、それぞれ異なる特徴的な装飾が施しているほか、快適性を追求した座席配置へと変更。バーにはUSB充電ポートを設置するなど、利便性の向上にも力を入れているといいます。
今回の新装オープンについて、「ゴールドストライク・カジノ・リゾート」のゼネラルマネージャーをつとめるマックス・フィッシャー氏は、「グランドオープンは、我々が長年続けているこの中南部におけるギャンブル市場への投資において、最新のマイルストーンといえるものです。それを示すかのように、改装の内容も豪華さだけでなく、モダンなテクノロジーとカジュアルな優美さが共存する快適性の高いものとなっているのが特徴です」と、その内容に自信をのぞかせています。
海外旅行もしやすくなった昨今、注目の施設として遊びに行ってみるのも良いかもしれません。
※画像は「ゴールドストライク・カジノ・リゾート」公式HPより