オランダの東南にあるマーストリヒトは、ベルギーとドイツに国境を接するリンブルグ州の州都です。紀元前50年に古代ローマ人が築いた渡し場が起源と言われている、とても古い歴史を持つ街です。
フェアプレイカジノ「駅通り店」「グッペル通り店」のルールや遊び方は?
マーストリヒトには、オランダ国内で30施設以上のカジノを展開している「フェアプレイカジノ」が2店舗を営業しています。
まず、マーストリヒト駅の西側すぐの場所にあるのが、「フェアプレイカジノ・駅通り店」です。駅から歩いてすぐの所にあり、ホテルやレストランなどが並ぶ大通り沿いなのですぐにわかります。
そのすぐ先のイタリアンレストランのある交差点を右折してヴィルヘルミーナ通りを進み、ヴィルヘルミーナ橋をわたってその先にあるのが、「フェアプレイカジノ・グッペル通り店」です。駅からは徒歩で15分くらいです。こちらも大通り沿いなので、わかりやすいロケーションです。
いずれの店舗も、テーブルゲームはなく電子ルーレットやスロットマシンのみです。営業は10時から翌2時までですが、曜日によって変動する場合があるので確認したほうがいいでしょう。
年齢制限は18歳以上で、入場の際にチェックがあるのでパスポートは忘れずに携帯しましょう。ドレスコードは緩やかですが、スマートカジュアルが無難です。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
マーストリヒト駅周辺は、伝統的な建物が立ち並ぶ味わいのあるたたずまいの街です。さらに、西に進んで2つの橋でマース川をわたると、観光スポットが集まる旧市街となります。
駅から徒歩で10分程度のところには、いくつもの教会や城壁、博物館などのほか、高級レストランや各種ショップも多くあります。教会を改造した「世界一美しい本屋さん」も有名です。
また、クルマで南に15分ほど走ると、17世紀の古城を流用したワインレストランがあり、フレンチや郷土料理とともにオリジナルのワインもいただけます。カジノ以外にもさまざまな観光を楽しむことができます。
※画像は「フェアプレイカジノ」公式HPより
オランダ マーストリヒトとは
マーストリヒトは、オランダ南部のリンブルフ州に位置する歴史的な都市で、ベルギーとドイツの国境に近い場所にあります。
この街は、ヨーロッパ統合の重要な節目となった「マーストリヒト条約」が1992年に調印されたことで世界的に知られています。
サン・セルファース教会やマルクト広場、ボンネファンテン美術館など、歴史と文化が感じられる観光名所が多くあり、オランダ最古の街の一つでもあります。