デンマーク北部の中ほどにある街、湾岸都市「オーフス」は8世紀頃の遺跡も発掘されている、古い起源をもつ街です。
地元のスローガンは「世界で最も小さな大都会」で、確かに小さいながら各種都市機能が整備されていてとても近代的な感じのする街になっています。また、美術館や博物館などの文化施設もたいへん充実しています。
デンマーク・オーフスのカジノで遊ぶルール
その街の中心部にあるのが、「ロイヤルカジノオーフス」です。1838年に建造された歴史ある高級ホテル・ホテルロイヤルに併設のカジノで、ヴァイキング博物館やオーフス大聖堂に隣接しています。
テーブルゲームはブラックジャックやテキサスホールデムなどのポーカー系など5種類以上8台以上。スロットマシンは50台以上です。
営業時間は、スロットマシンは15時から翌3時まで、日曜日と月曜日は翌2時までで、金曜日と土曜日は翌4時のクローズです。テーブルゲームは19時からスタートです。 入場は有料で、1日券が19時までは20デンマーク・クローネで、19時を過ぎると70デンマーク・クローネになります。その他に、1週間パスが120デンマーク・クローネ、1か月パスが300デンマーク・クローネ、シーズンパスでは1200デンマーク・クローネです。ただし、ホテルの宿泊客は入場料が無料になります。
デンマーク・オールボーのカジノで遊ぶルール
オーフスからさらに北に進むと、ユトランド半島の先のほうにある街「オールボー」に到着します。
ここはニシンやカキなどの海産物が豊富なことと、ジャガイモで作ったとても強い蒸留酒のアクアビットが有名です。アルコール度45度以上という、ウイスキーやブランデーよりも強いお酒です。
こちらにある「カジノオールボー」は、オールボーを代表する高級ホテル、ラディソンブルリムフィヨルドホテルに併設されていて、レストラン、バー、フィットネスセンター、サウナなど各種施設が完備しています。
テーブルゲームはブラックジャック、テキサスホールデム、電子ルーレットの3種類以上7台以上、スロットマシンは50台以上です。
こちらも入場料が必要で、1日券60デンマーク・クローネ、1週間パス120デンマーク・クローネ、1か月パス300デンマーク・クローネ、シーズンパス600デンマーク・クローネで、やはり宿泊客は入場料フリーです。
どちらも年齢制限は18歳以上。パスポートチェックがあるので、必ず持っていきましょう。ドレスコードは緩やかでスマートカジュアルで問題ありません。
※画像は「ロイヤルカジノオーフス」公式HP
デンマーク オーフスとは
オーフス(Aarhus)は、デンマークのユトランド半島東部に位置する同国第2の都市で、文化と教育の中心地として知られています。
歴史は長く、8世紀にバイキングが築いた港町として始まりました。現在は、活気ある都市として発展し、若い人口が多いことからエネルギッシュで国際的な雰囲気が感じられます。
オーフスの観光名所には、屋外博物館「デン・ガムレ・ビュ」があり、デンマークの伝統的な町並みや歴史的な建物を再現しています。