ラスベガスの人気カジノ「シーザーズ・パレス・ラスベガス」が豪華な新エントランスをお披露目

巨大シャンデリアに大理石像、贅の限りを尽くした施設が誕生

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この記事の概要

カジノ施設「シーザーズ・パレス・ラスベガス」は、豪華に改修したメインエントランスやカジノドームなどを一般公開して話題を集めています。

カジノ運営大手のシーザース・エンターテインメントがアメリカ・ネバダ州ラスベガスで運営するカジノ施設「シーザーズ・パレス・ラスベガス」。人気の施設が、数百万ドルを投じて改修したと言われるメインエントランスとカジノドーム、車寄せ部分を一般公開し注目を集めています。

贅の限りを尽くした美しい仕様に改修

今回の改修は、主にメインエントランス部分と車寄せ、同カジノの象徴ともいえるドーム状の部分、ホテルのロビーとなっているそうです。

まずメインエントランス部分は、複雑な模様が特徴の大理石のモザイクタイルが敷き詰められた床と美しい格天井が目を引きます。ローマの神々が手作業で描かれ、7万個のクリスタルを用いた豪華なシャンデリア、さらには大理石で作られた巨大なシーザー像など、贅の限りを尽くした美しい仕様となっているそうです。

クリスタルで覆われたカジノドーム内には、新たに大型のクリスタルシャンデリアを設置。神々しい輝きを放っているほか、大量のLEDとクリスタルを用いた演出も施されているそうです。

このほかにも、ホテルのロビー内に設けられたガレリアバーでは、チェックインの待ち時間を利用する形でカクテルを楽しめ、スロットマシンをプレイできるような工夫が施されています。

24席22台のマルチゲーミングスロットマシンを新たに設置したほか、等身大のヴィーナスの彫刻や、高級アンティークの調度品などが並べられ、イタリア様式を取り入れた宮殿風の空間となっているといいます。

今回の改修工事について、シーザース・エンターテインメントでリージョナル・プレジデントをつとめるショーン・マクバーニー氏は、「我々は1966年の創業以来、絶えず、創業者であるジェイ・サルノの意志を受け継ぎ、“すべてのお客様を帝王・シーザーのようにもてなす”という姿勢を貫き続けています。そのため、お客様が到着した瞬間からここでしかできない特別な体験をして頂けることを目指しており、今回の改修はその想いから行ったものです」とコメントしています。

美しい装飾品を楽しめる「シーザーズ・パレス・ラスベガス」。一度は、カジノを楽しみに行ってみたいものです。

※画像は「シーザーズ・パレス・ラスベガス」公式HPより