賞金1000万円!ポーカー世界大会が今年も東京で開催

過去には「世界のヨコサワ」も優勝

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海外ではテレビ放送をされることもある有名なポーカーの大会『ワールドポーカーツアー(WPT)』が、今年も日本で開催されています。

2018年から日本で開催され通算で4回目のツアーとなる大会は『WPT Japan 2021』と銘打たれました。過去には、有名な宿泊施設として知られる『ホテル雅叙園東京』で開催されるなど、由緒正しきハイエンドな大会となっています。

メインイベントとして開催される大会は3日間かけて争われ、トータルで1000万円の賞金が用意されます。全国各地で開催されるサテライトと呼ばれる予選を通過したプレイヤーと、パチンコ、パチスロ遊技機でおなじみのサミーが提供しているスマートフォン向けアプリ『m HOLD’EM』での予選を通過したプレイヤーが参加できるトーナメントとなっています。

今回、『m HOLD’EM』では合計11万のエントリーがあり、ポーカー好きの間で改めて大会への関心の高さが見られました。

優勝者には海外で開催されている『WPTトーナメント』へ派遣されるチャンスも与えられて、世界の強豪プレイヤーと戦うことも出来るようになります。

世界大会となれば、優勝賞金も数億円ということもあり夢は広がるばかりです。過去には、プロポーカープレイヤーとして有名な「世界のヨコサワ」選手も優勝しています。

『WPT Japan 2021』の予選は全国各地のポーカールームで開催され、通過したプレイヤーは東京、大阪で開催される『Day1』へ参加できます。1500人近くの参加者の中から見事に予選通過をしたプレイヤーは、東京・大崎ガーデンタワーにあるサミー本社で開催される決勝戦へ進めます。

また、サイドイベントとして『学生ポーカー選手権U-23』のトーナメントが開催され、23歳以下の若手プレイヤーが日本一を決める戦いも繰り広げられます。こちらも、熱い戦いが予想されます。