アメリカ・アリゾナ州のカジノ「トーキング・スティック・リゾート」で、約1億8000万円の大当たり

同リゾートで人気のスロットマシン「ホイール・オブ・フォーチュン」で獲得

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アメリカ・アリゾナ州フェニックス・スコッツデールにあるカジノ施設「トーキング・スティック・リゾート」は、地元在住の客がスロットマシンで131万ドル(約1億8000万円)のジャックポットを獲得したことを発表しました。

IGT製の人気スロットマシンで巨額の大当たり

これは、「トーキング・スティック・リゾート」がプレスリリースで公表し明らかとなったものです。

この客は、公表から1週間前の2022年11月11日に同カジノを訪れると、スロットマシンコーナーにある人気機種「ホイール・オブ・フォーチュン」をプレイ。すると、ほどなくプログレッシブジャックポットがヒットし、131万ドルという巨額の賞金を手にすることになったといいます。

インターナショナル・ゲーム・テクノロジー(IGT)が1996年から製造・提供しているこの「ホイール・オブ・フォーチュン」シリーズは、宝くじのように確率は低いものの、100万ドルを超えるメガジャックポットが出ることで有名です。

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全米のカジノで人気となっていて、1000台以上のスロットマシンが設置されている「トーキング・スティック・リゾート」でも、とりわけ人気の機種となっているそうです。

なお、今回のジャックポット獲得について、「トーキング・スティック・リゾート」は、獲得者を祝福しつつ、「これほど大きな額の賞金を授与できることに、我々も喜びと興奮を禁じえません」とリリースの中でコメントしています。

なお、「ホイール・オブ・フォーチュン」シリーズのマシンは、原則的にインターナショナル・ゲーム・テクノロジーが権利を保有し、各カジノにリースする形となっています。

今後、インターナショナル・ゲーム・テクノロジーによる検証が最大で15日行われた後に、ジャックポットが正式に確定し獲得者に賞金が支払われる見通しとのことです。

※画像は「トーキング・スティック・リゾート」公式HPより