欧州の大手スロットプロバイダーとして知られる「ユーロ・ゲームス・テクノロジー」は、2022年10月30日に同社の最新筐体となるプログレッシブジャックポット機「Cai Fu Tian Jiang」をインストールしたモデルを、カジノ「Spielbank Bad Homburg」に投入したことを発表しました。
「Spielbank Bad Homburg」は、ドイツ・ヘッセン州にある1841年創業の老舗カジノとなります。
人気のプログレッシブ型タイトルを最新の筐体に搭載
これは、ユーロ・ゲームス・テクノロジーが、プレスリリースやメディアへの取材に応じる形で公表したものです。
今回導入されたのは、人気のプログレッシブ型タイトル「Cai Fu Tian Jiang」で、このゲームが搭載されたのは、同社の誇る最新の筐体「G 50 J2 Upキャビネット」。
この筐体は人間工学に基づいた様々な機能が特色で、50インチの縦型曲面スクリーンに加え、マルチプライヤーの増加やホールド&再スピン機能を実装したものとなります。
同機の導入について、ユーロ・ゲームス・テクノロジーのドイツ語圏での販売代理店、イー・システムズでマネージングディレクターをつとめるエミリア・トマチンスカ氏がコメントしています。
トマチンスカ氏は、「このような美しい外観を持つ筐体に、ユーロ・ゲームス・テクノロジーのプログレッシブタイトルを搭載するという提案を『Spielbank Bad Homburg』側に見せると、すぐに興味を示してくれました」と、カジノ側の関心も高くそれが導入の決定打となったことを明かしています。
なお、「Cai Fu Tian Jiang」と共に注目を集めている「G 50 J2 Upキャビネット」は、ハード面で最新のテクノロジーとパーツが用いられていることはもとより、演出面でも様々な工夫がされているそうです。
こうした同機の特色について、ユーロ・ゲームス・テクノロジーは、プレスリリースの中で「忘れることのできない、輝かしきギャンブル体験をプレイヤーに提供できるものとなっている」と説明しています。
※写真は「ユーロ・ゲームス・テクノロジー」公式HPから引用