IGT(インターナショナル・ゲーム・テクノロジー)は、アメリカ・ネバダ州ラスベガスにあるカジノ施設「OYO・ホテル・アンド・カジノ・ラスベガス」と提携して、同社の新型スロット機などを含むスロット専用エリア「ホイール・オブ・フォーチュン・スロット・ゾーン」をオープンさせたことを発表しました。
さまざまなスロットマシンが遊べる専用ゾーン
これは、IGTがプレスリリースで発表したものです。
今回、「OYO・ホテル・アンド・カジノ・ラスベガス」に設けられたのは、同社の人気シリーズ「ホイール・オブ・フォーチュン」シリーズをはじめとする同社製スロットマシンの専用ゲームゾーンです。
そこには最新機種はもちろんのこと、「ホイール・オブ・フォーチュン・キャッシュ・リンク2」や「ホイール・オブ・フォーチュン・4Dコレクターズ・エディション」といったプレミア機なども設置。さらに、「ホイール・オブ・フォーチュン・スピン&ウィン・トーナメント」の開催に備え、新型キャビネット「ピーク・スラント49」も設置されるといいます。
また、IGTが現在販売・提供している製品の中では最大のものとなる巨大キャビネット「ホイール・オブ・フォーチュン・メガタワー」が目玉として設置されるなど、まさに「IGT一色の専用ゾーン」に仕上がっているそうです。
今回の提携と、専用ゾーンのオープンについて、IGTでグローバルゲーミング担当最高執行責任者をつとめるニック・キン氏は、現地メディアの取材に対して、「弊社が『OYO・ホテル・アンド・カジノ・ラスベガス』と提携し、ラスベガスのお客様に向けて、『ホイール・オブ・フォーチュン』シリーズの最新機を含む専用ゾーンを作れたことを嬉しく思うと同時に、興奮を禁じえません。きっと、多くのお客様が『ホイール・オブ・フォーチュン』シリーズの魅力を満喫し、必ずや今回の提携が『OYO・ホテル・アンド・カジノ・ラスベガス』側にも大きな利益をもたらすことになるでしょう」と自信のコメントを発表しています。
※画像は「OYO・ホテル・アンド・カジノ・ラスベガス」公式HPより