ベトナムの国土は海岸に沿って細長く伸びているので、ビーチリゾートがいくつもあり、人気のリゾート地となっています。
リゾートを楽しみながらカジノをプレイ
ホーチミン市から東に250キロほど、港町のファンティエットがあります。料理に使うヌックマム(魚醤)の産地として有名ですが、一方でウインドサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめるリゾート地としても知られています。
ファンティエット市街地からグエンディンチウ通りを東に進むと、史跡のポー・ハイ遺跡を過ぎたあたりから、リゾートホテルやレストランなどが海岸沿いにズラリと並びます。その数は50軒以上。
その中のリゾートホテル「サイゴンムイネーリゾート」に併設されているのが、「カジノGMクラブ」です。
すべてビデオゲームのみのカジノで、ディーラーのいないタイプです。種類はルーレット、ブラックジャック、バカラ、スロットマシンの4種類で、営業時間は13時から24時までとなっています。
サイゴンムイネーリゾートは4つ星の高級ホテルで、レストランやバー、ラウンジ、フィットネスクラブ、プライベートビーチや各種プールなども完備しています。
ファンティエットからさらに海岸沿いを300キロほど進むと、国内でも有数のリゾート地ニッチャンに到着です。ヤシの並木と真っ白い砂浜、青く澄んだ海は人気のマリンリゾートです。その5キロも続くビーチには、国内外から多くの観光客が訪れます。
そのニッチャンにあるカジノは、町のほぼ中央にある「ニャチャンロッジホテルアンドカジノ」。14階建てのホテルに併設され、こちらもディーラーのいないビデオゲームのみのタイプとなっています。ゲームもスロットマシンだけとなっています。
ニャチャンロッジはやや古いホテルですが、レストランやフィットネスも完備。そして、客室がゆったりと広く、全室オーシャンビューが特徴です。
ベトナムのカジノで遊ぶルールは?
いずれも年齢制限は21歳以上。ドレスコードはとても緩やかで、ショートパンツやTシャツといった軽装での入場も可能です。ただし、履物は要注意でサンダルやスリッパでは入場不可です。また、水着やあまりに露出の多い服装も断られる可能性があります。
いくらマリンリゾートだからといって、羽目をはずし過ぎないように注意が必要ですね。
ベトナム ファンティエットとは
ファンティエットは、ベトナム南部に位置するビンタイン省の沿岸都市で、美しいビーチと漁業の街として知られています。
特にムイネーというエリアは、リゾート地として人気があり、白い砂丘や赤い砂丘などの自然の景観が特徴です。風が強く、カイトサーフィンやウィンドサーフィンなどのウォータースポーツも盛ん。
地元の漁業も盛んで、特に魚醤(ヌクマム)の生産地として有名です。