徐々にコロナ禍も収まりつつあり、海外旅行も気軽にできるようになってきました。
そんな中で、海外のカジノへ遊びに行ってみたいという人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、カジノ施設で禁止されている行為などを紹介したいと思います。
不正防止、セキュリティの問題で「帽子・サングラスなどは禁止」
カジノ施設に入場する際には、世界各地の共通事項としては、「帽子・サングラス等の禁止」があります。ほとんどの施設では入場の際に、スタッフから外すように指示されます。
また、カジノの中でも着用はできないので必然的に持ち込み禁止になります。そのため、クロークに預けるか、コインロッカーなどに入れておくことになります。
これは不正防止もありますが、セキュリティ上の問題もあります。カジノ施設では入場の際にパスポートチェックをすることが多く、その際に会員登録をしなければいけないケースも少なくありません。
これは、単なる年齢確認だけでなく、身分や素性をはっきりさせるという意味もあります。身分を明確に確認することで犯罪や不正行為を防ごうということです。 空港の入国審査の際に帽子をかぶっていたりすると、「脱いでください」と指示されることがあります。メガネやサングラスなども同様です。これは、パスポートの写真と本人が同じであることを確認するためです。カジノでの帽子やサングラス禁止も、これとほぼ同じと考えてよいでしょう。
ロングコートやポケットの多い上着もNG
ほかにも、ロングコートやポケットの多い上着、大きなバッグやキャリーケース、手提げ袋や箱類などもセキュリティの点から持ち込みできない場合がほとんどです。
たとえ危険物や不正などに関係しないものであっても、大きめのバッグなどは不審物を持ち込む可能性が否定できなくカジノへの持ち込みを断られます。やはりクロークに預けるなどの処置が必要です。
持ち込み可能なものとしては、財布やパスポート、スマホなどが入る程度のポーチやセカンドバックくらいは大丈夫です。
それだけカジノはセキュリティに配慮しているという証拠です。だからこそ、利用者は安心してゲームを楽しむことができます。
海外のカジノ施設に遊ぶに行く際には、大きな荷物などを持ち込まないよう参考にしていただきたいです。