3人のポーカープロがテキサス州の「ロッジポーカークラブ」を買収

レジェンド級のポーカープレイヤーとプレイすることも可能に

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テキサス州オースティンのポーカークラブ『ロッジポーカークラブ』が、最近、ダグ・ポーク氏、ブラッド・オーウェン氏、アンドリュー・ニーミ氏という、3人のプロポーカープレイヤーによって買収されたことがわかり、ポーカーファンの間で大きな話題となっています。

これは、現役時代の活躍ぶりからレジェンド的なプレイヤーとなっているポーク氏が、公式のTwitterで報告をしたものです。

また、ポーク氏はYouTube動画でも今回の買収を説明していて、自身がラスベガスからオースティンへと引っ越した際に、テキサス州でのポーカー熱を知り、自分のクラブを所有したいという想いに駆られたことがキッカケであると明かしました。

自分で新たにポーカークラブを立ち上げるには早くて1年以上の時間を必要とすることから、オーウェン氏とニーミ氏に相談をして出資しあって既に営業している同クラブを買収することを決断したといいます。

3人は『ロッジポーカークラブ』の所有者と地道な協議を続けた末に、最近になってようやく話がまとまって、買収を決断しました。

ポーク氏によると、彼らによる買収後に『ロッジポーカークラブ』は改装され、より快適なプレイ環境と高品質のゲームの提供を目指すとしています。

オーウェン氏とニーミ氏が中心となって、このクラブを会場とする形でミートアップゲームの開催を計画。3人は定期的に『ロッジポーカークラブ』を訪問し、新しいカードルームで週に2回ほどプレイする予定となっています。

訪れた客たちは彼らのプレイを間近で目にするだけではなく同じテーブルでプレイできるという、今までのクラブにはなかった新たなサービスが加わることになりました。

人気のあるプロポーカープレイヤーの新たな試みとして、今回のダグ・ポーク氏らによる『ロッジポーカークラブ』の買収は注目を集めています。ポーカー好きの新たなスポットになるのか?注目をしていきます。

※写真は「ダグ・ポーク公式Twitter」より引用