アメリカ・カリフォルニア州リンカーンで、ネイティブアメリカンのマイドゥ族が所有・運営する部族カジノ「サンダー・バレー・カジノ・リゾート」。この施設で、2023年5月1日に、12万6880ドル(約1700万円)のスロットジャックポットが発生しました。その後も、立て続けにスロットジャックポットが出現しカジノファンの間で話題となっています。
スロットマシン「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」をプレイ
「サンダー・バレー・カジノ・リゾート」と、運営母体である部族組織が2023年5月3日付けで出したプレスリリース、公式SNSアカウントへの投稿で公表したものです。
この客は同日にカジノを訪れると、スロットコーナーへ立ち寄り人気ゲームをモチーフにしたスロットマシン「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」をプレイ。すると、プレイしてからすぐにジャックポットがヒットして、計12万6880ドルの賞金を獲得します。
なおこの客は、カジノ側に対して個人情報を伏せるようにリクエストしたことから、名前や居住地、年齢などは一切公開されていません。
今回のジャックポットが出て以降、「サンダー・バレー・カジノ・リゾート」では、スロットマシンの大当たりが立て続けに出現しています。たとえば直近では2023年5月26日に、人気スロットマシン「ドラゴンリンク」シリーズをプレイした客が、23万2483ドル(約3200万円)という大型のジャックポットを獲得。その他にも、数百万円規模の大当たりが続出しているとのことです。
また、2022年8月には「ダンシング・ドラム・エクスプローション」をプレイした男性客が、プログレッシブジャックポットをヒットさせ153万8738.97ドル(約2億円)という超大型の賞金を獲得したことが発表されています。
今回注目されている「サンダー・バレー・カジノ・リゾート」は、2023年5月22日にオープンから20周年を迎えました。2023年6月には、さまざまなキャンペーンを展開すると発表。今後も、多くのカジノファンが押し寄せる施設となりそうです。
関連記事
アメリカ・サクラメントのカジノ「サンダー・バレー・カジノ・リゾート」が20周年に
アメリカ・カリフォルニア州にあるカジノ「サンダー・バレー・カジノ・リゾート」が、オープン20周年を記念して、2万ドル(約280万円)の「現金プレゼント」もあるキャンペーンを行います。
記者の一言メモ
カリフォルニア州にある20周年を迎えた人気カジノで、立て続けに大当たりが出現しています。多くのカジノファンが注目している現象で、今後も高額賞金が期待されています。
【参照】【画像】「サンダー・バレー・カジノ・リゾート」公式Twitterより