IR開発の大手「ウィン・リゾーツ」が「フォーブス・トラベル・ガイド2023」で 多数の賞を受賞

マカオで同グループの運営する各施設が高評価を受ける

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この記事の概要

カジノを含むIRの開発大手「ウィン・リゾーツグループ」が、最新版の「フォーブス・トラベル・ガイド」(FTG)で、さまざまな高評価を受けました。

IRの開発・運営大手の「ウィン・リゾーツグループ」が、2023年版の「フォーブス・トラベル・ガイド」(FTG)で、20個以上の5つ星を獲得していることが明らかとなりました。

北米やマカオなどに展開する各施設の充実度が評価される

これは、同グループによるプレスリリースのほか、カジノ・観光業界の専門メディアなどが報じているものです。※1

それらによると、同グループは北米やマカオなどに展開する各施設の充実度が評価され、多数の「5つ星評価」があったと報じられています。

同グループがアジア圏で運営する、カジノを含む統合型リゾートの「ウィン・マカオ」は最も評価が高く8つの項目で5つ星を獲得。この数は世界中にあるIR施設の中で、群を抜いた高評価となっています。

また、そのほかの施設についても北米圏にある「ウィン・ラスベガス」内のレストラン「ウィング・レイ」が、5つ星の中華料理レストランとなっています。さらに、「アンコール・ボストン・ハーバー」はスパとホテルで5つ星を獲得。

「ウィン・パレス」も、館内のレストランが5つ星を獲得するなど総じて評価が高くなっています。

【参照】※1:Casino.org「Wynn Resorts Lands 24 Five-Star Awards on Forbes Travel List」

マカオで運営している施設の評価が特に高い

ここ数年、新型コロナウイルスによる深刻な打撃を受けている「マカオ」では、同グループが運営する2つの施設がサービスのクオリティについて高評価を受けています。

今回、グループ全体で獲得した20個以上の5つ星評価のうち、1/3はマカオで獲得したものです。

ウィン・リゾーツグループがこうした高評価を得た中、ライバルである同業他社も負けていません。マカオで「アルティラ・マカオ」などを運営する「メルコリゾーツ」は、全部で17個の5つ星を獲得するなど健闘を見せています。

(記者の一言メモ)
世界中で注目を集める、カジノを含む統合型リゾートを開発している「ウィン・リゾーツ」。高評価を受けて、さらに人気が高まりそうです。

※画像は「ウィン・リゾーツグループ」公式HPより