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ルーレットの赤黒ベットは勝てる?勝率や確率を徹底解説!

赤黒ベットが必勝法になるか確認しよう

ルーレットの赤黒ベット マーチンゲール法を使った時の勝率や確率は?
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ルーレットにおける赤黒ベット(別名レッドブラック)とは、ボールが入るポケットの色を予想する掛け方です。ルーレットの円盤状には赤黒のポケットが交互に配置されています。そのため的中率は48%前後になります。

赤黒ベットはオッズが2倍とリターンの勝率が高い賭け方だと聞いた方もいるでしょう。しかし、勝率が高いと言われる赤黒ベットではマーチンゲール法を使って赤黒交互にベットをしても勝つことはできない可能性が高いのです。

この記事ではマーチンゲール法の説明に加えて、どうして赤黒ベットにマーチンゲール法が向かないのかという理由を解説します。記事の後半では赤黒ベットの勝率についても説明しますので、ぜひ賭け方の参考にしてください。

ルーレットの赤黒ベットは必勝法ではない

ルーレットでは、ボールが入るのは赤か黒かの1/2の確率なので、赤黒でベットをすればなんとなく当たりそうだと考える人も多いでしょう。

まだ赤黒のオッドは2倍なので、何回か外れてしまっても機械的に賭け続ければどこかで勝って賭けた分を取り戻すこともできそうな気がしてきます。しかし、実際にはルーレットで赤黒ベットをすることは必勝法ではないのです。

ここでは、まずマーチンゲール法とはどんな賭け方なのかということについて説明していきます。

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法とは、自分が勝つまで賭け金を倍に増やして賭け続ける方法のことです。

マーチンゲール法は賭け方がシンプルで簡単であり、理論上では必ず勝つとされています。一方で勝つまでは賭け金を倍にしていくため、資金が必要になるというデメリットもあります。

マーチンゲール法は勝率が約50%でオッドが2倍のゲームを選んで行うと良いとされているため、ルーレットの赤黒ベットは適しているように考えられるでしょう。

赤黒ベットにマーチンゲール法が向かない理由

一見、最適な賭け方に見えるマーチンゲール法が赤黒ベットには向かないとされるのはどうしてでしょうか。その理由は次の2点です。

  • いずれは資金不足に陥る可能性が高い
  • ベット額上限のせいで倍額ベットができなくなる

実際に、マーチンゲール法で赤黒ベットを行ったのに、大金を負けてしまったという人もいます。ここではそれぞれの理由について詳しく説明していきます。

カジノでは机上の空論にはまらないことが大切です。マーチンゲール法を使うデメリットについてきちんと把握していきましょう。

いずれ資金不足に陥る可能性が高い

マーチンゲール法が赤黒ベットに向かない理由の一つ目は資金不足に陥る可能性が高いことです。マーチンゲール法では、賭け金を倍にしていくことで1回でも勝てば負け分を取り戻すことができると考えられています。

仮に500円からベットして行き、連敗が続いた場合の賭け金の増え方を考えていきましょう。9連敗してた場合10回目のベット額は25万6000円になり、総投資額は51万1500円になります。

初めは少額で始めていた賭けも、負け続けると多額の資金が必要になります。1913年の8月18日にモンテカルロカジノでのルーレットゲームでは、26回連続でボールが黒に入ったという出来事がありました。

必ずしも交互に掛けていれば当たるという保証はないのです。マーチンゲール法で賭け金を倍にしていくためには、投資資金を十分に確保しておく必要があるのです。

ベット額上限のせいで倍額ベットができなくなる

マーチンゲール法が赤黒ベットに向かない理由の二つ目はベット上限が設定しているために倍額でベットできなくなる可能性があることです。

マーチンゲール法は勝つまで上限なく賭け続ける場合に理論上は負けないという手法になります。負けたら賭け金を倍にすることで今までに負けた分を取り戻すのです。

カジノのように上限が設定されている場合は理論的な前提が崩れてしまうので、絶対に勝てるとは限らないのです。

通常オンラインカジノのルーレットでは、ベット額は20~100万という範囲で上限が設定されています。負け続けてベット額がどんどんと増えていった場合には、賭け金の上限額以上になることもあり得ます。

もちろん、資金が十分にあり、賭け金が上限に達するまではマーチンゲール法は有効な方法です。しかし、先ほども述べたようにたった10回賭けただけで51万円の賭け金が必要になるため、上限に達するのも時間の問題と言えるでしょう。

ルーレットの赤黒の勝率

ルーレットの円盤には赤と黒のポケットが交互にあります。しかし、実はポケットは赤と黒だけではなく、緑のポケットもあるのです。

アメリカンルーレットでは赤と黒の数字1~36個のポケットの他に緑の0・00の2つがあり、合計で38個のポケットがあります。ヨーロピアンルーレットでは赤と黒の数字1~36個のポケットの他に緑の0があり合計で37個のポケットがあります。

補足をしておくとアメリカンルーレットのほうが主流です。赤と黒のポケットだけであれば勝率は50%ですが、0や00にボールが入ることもあるため、勝率は下がります。

赤黒ベットの勝率はアメリカンルーレットでは47.3%、ヨーロピアンルーレットでは48.6%です。また、赤黒ベットをしている途中に0や00に入ってしまって賭けの順番を間違えてしまったという方もいるようです。 

赤黒ベットは勝率が50%だと勘違いとしていたという人は一度認識を改める必要があると言えるでしょう。

ルーレットの必勝法はほかにもたくさんある!

この記事ではルーレットの赤黒ベットでマーチンゲール法を使っても必ず勝てるわけではないということを説明してきました。

マーチンゲール法では、連敗が続くと焦ってベット額を誤ったり賭ける色を間違えてしまうなどのリスクもありメンタル面の管理も必要になる方法です。

もちろんマーチンゲール法は当たることもあるので、有効な場合もありますが、ルーレットには他にも必勝法が存在します。ルーレットの必勝法を知りたい方は、ぜひこちらの「ルーレットの必勝法とは?勝てる賭け方を11個紹介!」も読んでみてください!

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