和歌山から、リモートシステムを使ったハイブリッド型のポーカーサービスが誕生

Webミーティングシステムでテキサスホールデムポーカーをプレイ

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この記事の概要

和歌山市内にあるアミューズメント施設が、リモートシステムで参加できるポーカートーナメントを開始しました。詳細をお伝えします。

和歌山市内にある、アミューズメント施設となる「ビリヤードソーホー」が、2022年7月8日から、リモートシステムを使った「新しいポーカートーナメントサービス」を開始することを発表しました。

ポーカートーナメントにスマホやタブレットなどから参加

これは、この店舗で週4回ほど催しているポーカートーナメントに、スマホやタブレットなどから参加できるサービスとなるようです。

リモートシステムを使うと、1台の専用ポーカーテーブルに最大で4人まで参加ができるそうです。プレイヤーは透明な素材越しに撮影された手札を見ることができ、テキサスホールデムポーカーに参加することができます。 専用のWebページでログインし、シートがあいていればどこからでも参加することができます。ディーラーによってゲームが開始されると自分の手札とタイマーが配信され進行していきます。

参加費用はリモート参加のプレイヤーはPayPayで支払い

トーナメントへの参加希望者は、LINEでお店が運用しているアカウントに友だち追加する形で予約を行います。参加費用はリモート参加のプレイヤーはPayPayで支払うことになっています。

今後の展開としては、リモート参加者が増えれば対応するポーカーテーブルも増やしていくそうです。さらに、トーナメント時間以外を利用して、初心者向けのポーカー教室なども開催予定となっています。 今回のサービスを展開する「ビリヤードソーホー」は、営業時間が13時~25時までとなっていて、定休日が毎週火曜です。

https://billiards-soho.jimdofree.com/

ポーカー人気が高まる中でも、なかなか地方に住んでいると実際のトーナメントに参加できない場合もあります。今回のサービスでは、在宅ワークなどでも定番となったリモートシステムを使うことで気軽にアクセスしやすい環境となっています。

ポーカーが盛り上がりを見せている中で、注目のサービスとして浸透していきそうです。